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どうやって旅先を決める?私の参考図書をご紹介【ゆるコラム】
先日 友人から「頻繁に出かけているけど、毎回どうやって行き先を決めているの?」と聞かれました。
そういわれてみると 旅先を決める過程をきちんと捉えたことがありませんでした😶
一般的には、旅行サイトや旅コラムから情報収集したり、お気に入りの旅ブロガーを参考にしたり、るるぶやまっぷるなどの旅行誌を見るのではと思っています💭
私はというと 参考にしているものは順に
・旅行雑誌4冊(あとでご紹介しますね!)
・JRのキャンペーンや広告(駅・車内のポスターも含む)
・旅行ガイド系のLINEアカウント でした。
私はあまりSNSをきっかけにしていないです。
というのも、ネット上の旅行系の記事や情報には、きちんと実体験をベースに書かれているものと、情報だけをかき集め、”~のようだ”を連発するまとめサイトのような記事が混在してしまっているように感じています。誰でも簡単に発信できるからこそ、ネタの新鮮さや信用度をきちんと読み解かないといけない。
そういう意味では、雑誌や本などの出版社を介する紙媒体や、JRといった鉄道会社が発信する情報はその労力を最小限に抑えられるので、自然とそちらに重きを置いているような感じです。
あとは個人的な嗜好として、
流行り廃りの激しいイマドキな情報(○○が最近オープン)を追うよりも、すでに評価されているもの、誰もが一度は行ってみたいと感じるようなものに確実に行きたいというタイプなのと、JRが発信する情報=JRの列車に乗れば必ず行けるところ、という視点で、行き先の取捨選択(僻地すぎる場所は除く!)をしてもらえて合理的という具合です。
この記事を読んでくださっている旅行好きな方々は、どのように旅行先を決められているのでしょう🤔?
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話を戻し、私が愛用している旅行雑誌4冊は、こちらです。
・東京から行く!日帰り絶景さんぽ(JTBパブリッシング)
・1Dayプチハイク 首都圏発(昭文社)
・一度は行きたい!日本の世界遺産(ぴあ株式会社)
・いますぐ旅に出たくなるニッポンの絶景(株式会社枻出版社 Discover JapanTRAVEL)
どれも写真が多く、ベストシーズンや周辺観光情報まで載っていてわかりやすいです。古い本もあるのですが、最新情報は自分でネット上で調べられるので、行き先を決める上では特に気になりません。
日帰り用が2冊(前半の2つ)、1泊以上が必要になる旅行の本が2冊という感じです!
またJRのキャンペーンや広告というところでは、”浴びるほどの「地力」を頂こう”がキャッチフレーズのJR東日本の「地・温泉 THE ONSEN」というのにハマっています。
紹介されている35湯は、その地で大切にされてきた伝統的な湯であり、湯を守る”湯守”がいることも特徴。かつては湯治場だったところも多く、湯を目的に人が訪れるだけあって他にはない一味違った宿ばかりです。
私は数年前に「ヒバ千人風呂」で有名な青森県の酸ヶ湯(すかゆ)温泉旅館に行ったことがあります。(のちに地・温泉にも名を連ねたことから、あの時の場所か!となったのですが)湯というのはリラックスするための手段でしかなかった私にとって、酸ヶ湯温泉の存在は衝撃的。
木造の大きな浴場は年月でしか作り出せない重厚感とあたたかみがあり、その中でゆっくり体を休ませていると、お湯を介して大地のエネルギーを感じられる気がしました。湯治場らしく湯と食事は無駄が省かれ、自分の心や体に目を向ける豊かな時間を過ごすことができます。何週間も泊まる人がいるのにも納得です。
それ以来、お湯が目的の旅行もアリだなと思うようになりました!自分の世界観が広がった瞬間です。
酸ヶ湯温泉には、新青森駅周辺や、奥入瀬渓流に行く際に組み合わせると良いと思います!
地・温泉に関連して、今月 宮城県の峩々(がが)温泉に行く予定なので、またあらためてレポート記事を書きたいと思います。お楽しみに♨️♨️
それでは!
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