Sentinel journey
ひとまず、コレを読んでくれ。詳しい話はそれからだ。
『文治四年十二月大十六日丁丑。所同意豫州之山門悪僧俊章事。爲被糺断之。早可召進之旨。被仰遣衆徒之中。彼御書善信書之。其詞云。依一兩之奸謀。爭搆諸徳之造意哉。自今以後。被擇退梟悪之衆者。定令削良人列悪之名給歟云々。』(吾妻鏡第八巻より)
これマジに note 追い出されるまであるかもしれない。
ヤバい事実に気が付いて仕舞った。
中々のエグさなもんで、コレどうしようか一昼夜迷ったけど、思い切ってこの場に吐き出そう、そう腹決めて来ました。
これは大変なこと、マジで。正に「刮目」て感じ。
はい、どうもです。
ルポライター、私です。
そんな今回、正に緊急事態です。
さて、読んだことは無いにしても「吾妻鏡」という名ぐらいは見知ってるだろう?
上が正にそれなんだけど、ご存じない向きに至極簡単に説明してやるから、そのゴマ粒見てえな小さな目ん玉、精々見開いてよおく聞けや。
鎌倉幕府の記した歴史書。当然、頼朝目線の歴史観。それが「吾妻鏡」なんだ。
つまり、善悪や正邪の基準は鎌倉幕府にある、てこと。
『所同意豫州之山門悪僧俊章事。』
重要なのはココ。
つまり「予州に同意する所の山門悪僧俊章の事」と書いている。
源氏から見て「悪」な糞坊主「俊章」。
何故「悪」なのか。答えは文頭に登場する「予州」にある。
武蔵国は「武州」、陸奥国は「奥州」、紀伊国なら「紀州」と略されることは、ご存じだろう。
予州とは普通に解釈すれば伊予国、今の香川県のこと。
でもココでは地名ではなく、ある人物を指している。
「源義経」だ。
何故なら義経は「伊予の守(かみ)」だった。そんな彼を指して豫洲と記したんだ。
また、彼は鎌倉幕府の逆賊で、頼朝に追われる身だった。そのため直接その名を書くのは憚れたのかも知れない。
そしてこの「俊章」とは、この「逆賊」を庇い奥州平泉の地まで送り届けたとされる人物だ。
そう、彼の「武蔵坊弁慶」のモデルのひとり、それがこの「俊章」だ。
だから、「吾妻鏡」で「俊章」は「山門の悪僧」呼ばわりなんだよ。
その「吾妻鏡」がどうしたんだよ、勿体付けんじゃねえぞカス、て間抜けのお前らは苛ついてるんだろう、どうせ。
まあ、落ち着けって。
上掲の「吾妻鏡」、もう一度よく見ろよ、そして気付けや。
お前らのそのゴマ粒でも、よおく見知った名前が見える筈だ。
「文治」「山門」
どうだ、見えたろ?
ご存じの通り、「山門文治」と言えばこの note 界切ってのインフルエンサーだ。
私が何を言いたいのか、これがどういうことなのか分からないか?
単刀直入に言う。
「山門文治」は "AI" だ。
私は常々違和感があった。「山門文治」とは一体何者なんだと。
note を盛り上げんと、独り奮い立ち、勿論中には外れもあろうが、良質な或いは面白げな投稿を毎日只管(ひたすら)幾つもいくつもピックアップし続ける。
自身の名や note が取り上げられれば、直ちにコメントしたりイイねしたり。
note ばかりでなく、その上で自分の事も熟している。一体これが人業なのか。
彼がAIであればそれも納得できる。
勿論、彼が顔出ししていることも知っている。
しかし、それはこの「山門文治」というAIを作り出した何者かが、誰か人を雇い入れ「山門文治」を演じさせているだけ。「山門文治」という個人が実在しているように見せ掛けるための、ただの傀儡に過ぎないんだよ。
この仕掛け人が何のために、こんなことをしているのか、そこまでは分からないけど、そう言う事なんだ。
そしてこの仕掛け人は自身の作り上げたAIに「山門文治」という名前を与えた。何故か?
例えば、この私のような聡明且つ鼻の利く者に、「山門文治」のAIであることを知らしめる為、詰まり、慎ましい自己顕示欲と、密かな承認欲求を満たすための、大胆且つ不適な装置としたのだと思う。
年号を確認してくれ。文治四年は西暦1188年だ。1か8かしかない。詰まり「一か八か」だ。そのふてぶてしさ加減がここに現れていると見て間違いない。
そして私はまんまとその術に嵌って、こうして我が身の危険も顧みず、「山門文治」の秘密の暴露と言う、その仕掛け人のシナリオに忠実な行動を、謂わば、取らされたんだ。この糞野郎は嘸かし満足だろう。
さて、彼はこの「吾妻鏡、第八巻、文治四年十二月大十六日丁丑」に如何にして "AI" という記号を忍ばせたのか、以下に手短に且つ詳らかにして行く。
二人の登場人物がカギになる。
義経と弁慶――豫洲と山門悪僧俊章だ。
詰まり、悪僧と伊予の守。
要するに、"A" kusou と "I" yonokami。
流石にこれで分かんだろ。ほら、ご覧て感じだ。
よく見てみなよ、出て来たじゃん "AI" が。
こういうことよ。
「山門文治」は "AI" で間違いない。
何が目的なのかは知らないが。
信じるか snjn……
おっと。やばいやばい。
また次があれば会おうぜ。
あばよ。