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火星に移住できるのか?

みなさんおはようございます。最近は人口爆発の懸念から火星に移住するといったことが真剣に議論され始めています。その最たる人物はやはりイーロン・マスク氏でしょう。彼は宇宙開発に多額の出資をして開発を進めています。私が思うには今後宇宙開発はどんどん進んでいくかと思います。しかし火星移住ができるようになるまでにどれだけの課題をクリアしなければならないかは想像もつきません。生半可なものではないことだけは確かです。

まず宇宙開発で最も問題になるのはコストです。とにかく宇宙開発はお金がかかります。それこそ天文学的な金額です。それを捻出するには相当な労力とかもかかるでしょう。これこそが宇宙開発がなかなか進まない理由です。最近ではロケットの再利用ができるようになってきているため、コストが従来と比べて大幅に削減できるのではないかとも言われていますが。

そうであっても少なくとも自分たちが生きている間には火星移住は実現されないことは確かです。まず火星に有人着陸すらできていませんからここから始めないといけないでしょう。それができてこそ初めて話が始まります。まずロケットで行くにも時間がかかりすぎるため、ロケットの速度を上げる方法を考えなければならないでしょうし、物資をどのように運ぶかも問題になります。昔テレビで見たテラフォーミング計画を見ても、まともに住めるようにするだけでも1000年はかかると聞きました。当然1世代でできる年代ではありません。これは相当な時間をかけなければならないでしょう。

とはいえ、題名の火星移住はできるのか、と言われたら私はできると思っています。ただ莫大な時間とお金がかかるというだけで。残念ながら生きているうちにその夢が叶うわけではないので、後続世代にそれを実現してもらいたいと思います。こういう壮大な計画は聞いている分にはとてもワクワクします。無駄金だと言う人もいますが、こうしたことにお金が使えるようになってきたということでその意味では全体的に豊かになったとも言えます。こうした夢を聞くことで日々の生活に潤いをもたらしてくれるため、今後もニュースを見ていきたいと思います。

みなさんは実現してほしいものはありますか?あったら教えてください。

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ブルーベリー博士(家庭菜園投資家)
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