飲酒に年齢は関係ない?
みなさんおはようございます。本日は飲酒に年齢は関係ない?と題して話をしたいと思います。みなさんご存じの通り日本においては飲酒ができる年齢は20歳からです。諸外国ではいろいろありますが、アメリカでは21歳となっています(州によって異なる)。
今回取り上げたいのは、何歳から飲酒したら良いかということではありません。個人的に飲酒について思うことを述べたいだけです。私自身飲酒はほとんどしません。というのも地方在住で車社会で生きているため、いつ何時車に乗る必要が出てくるか分かりません。それに24時間営業のため、職場で問題があればすぐにでも駆け付ける必要もあります。そうした理由から飲酒することは控えています。もっとも、元々お酒自体それほど好きではありませんし、飲まなくてもやっていけるため、わざわざ飲もうという意識もありません。もし飲み会等あったとしても運転手やるからみんな飲んでくれ、といった形を取ることが多いです。
そんなお酒を飲まない私にとって怖いのは酔った勢いで何かをやらかすということです。私が知る限り、未成年が酔った勢いでやらかしたという話はあまり聞いたことがありません。そもそも飲酒行為が違法だし、分母自体が小さすぎるため、あまり参考にならないような気がします。問題なのは飲酒が合法な大人がいろいろ問題を起こすことです。当然分母だって大きいし、件数も多いから、合法的にお酒が飲める大人の方がタチが悪いと思っています。
一例を挙げると、酔った勢いで喧嘩をしたり、グダグダと説教をしたりと、少なくとも私は酔っ払いに対してロクな感情を持っていないのも事実です。さらに知り合いの元警察官に聞いた話によると、ヤクザよりタチが悪いのは酔っ払いだと言っていました。脳が麻痺しているため本当に話が通じないそうです。酔っているから気も大きくなるでしょうし、相手が誰であろうと突っ掛かるなんてことは珍しくないそうです。その意味では深夜の酔っ払い対応することが一番辛かったと聞きます。
と言うわけで、個人的には飲酒が違法な未成年者が飲酒することよりも、合法な大人が飲酒することの方がタチが悪いと思っています。自分が飲酒をほとんどしないのも車を運転しなければならない場合が多いのと同じくらいの理由で酔っ払いになりたくないという気持ちが大きいです。もちろん適度を守って飲む分には問題ないのですが、その適度が分からない人が多いような気がします。
私事で恐縮ですが、私が通っていた大学でも何度も死亡事故を起こしています。マンモス大学だったため当然学生の数も多いし、中には程度を理解できない人もいたことでしょう。そんな理由もあって私は基本的には飲酒には否定的です。それが未成年だろうと成人だろうと関係ありません。おそらく今後もアルコールを摂取することはほとんどないかと思われます。もともとあの味が好きなわけではないので無理して飲む必要もありません。
お酒好きな人には悪いですが、節度を守って飲めないなら飲むべきではないでしょう。私が出会った人に節度を守れない人が多かったためこういう考え方になってしまいました。みなさんは飲酒されますか?くれぐれも酔っぱらって問題を起こすようなことはしないでくださいね。