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政教分離は大事だが、宗教なき国家も危険

みなさんこんにちは。本日は水曜日、メンバーシップの日です。本日の話題は政治と宗教です。今世界には200ほどの国と地域がありますが、多くの国々でいろんな宗教が信じられています。そして国家を形成する上で宗教は大事なものとして考えられています。一方で日本やフランスのように国家運営において政教分離が叫ばれている国もあります。特にフランスなんかは政教分離が徹底されており、公立学校に十字架を模した物を持ち込むことはできません。宗教色のあるものは排除されているようです。しかしここで考えて欲しいのは、そこまでして政教分離を徹底するべきなのでしょうか?多くの国において宗教は大事だとはいえ、多くの人は世俗化しています。日本においても神道と仏教が主だった宗教だと思いますが、宗教は生活に溶け込んでおり、普段は意識することすらありません。そこで国家において宗教が関わるのが本当にいけないのかを考えたいと思います。

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