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恒星間移動ができたらどうするか?

みなさんおはようございます。最近は科学の発展もすさまじくかつてはできなかったことがどんどんできるようになっています。しかし科学が発展したとはいえ、まだ宇宙船は造られていません。宇宙ステーションなどはもう存在していますが、それでも太陽系を飛び出して、他の恒星系まで行くような乗り物は存在しません。しかしもしそのような宇宙船が作られた場合みなさんはその宇宙船に乗りたいでしょうか?結論から言うと私はいくら宇宙船が開発されて、それが安全な物であったとしても乗らないであろうということです。ではなぜ乗らないのか、ということも含めて紹介したいと思います。

まずフィクションで登場する宇宙船で私が真っ先に浮かんだものが宇宙戦艦ヤマトです。あれこそ14万光年とかいう距離を一年以内に往復できるようなとんでもないものです。あれは戦艦という名前の通り戦いのために造られた船です。そのため居住性を考えて造られているわけではありませんが、普通に生活する分には申し分ありません。他にもガンダムシリーズに出てくる宇宙コロニーだってかなり居住性は良いものでしょう。そこにいれば宇宙にいることすら忘れてしまうほど快適であることは間違いありません。

このようにフィクションにおいては宇宙で生活するようなことが普通に行われています。地球上と変わらず生活できる素晴らしいものです。いずれ現実世界でも宇宙開発が進めばこうした宇宙船が開発されることは間違いないでしょう。これだけ便利なものであったのならそれに搭乗するようなことがあってもいいかもしれません。しかしなぜ私は乗らないのか、ということですが、それは地球を離れることがどうしても無理だと思うからです。これは物質的には説明できないことで、精神的なものになります。どうしても生まれた場所を離れるのに抵抗があるのです。

こうしたどれだけ科学が発展してもその科学を存分に利用することは避けるといった考え方はいつの時代もありました。私がその中の一人なのです。別に利用したい人が利用するのは否定しません。ただ宇宙船となると時間の概念とか根本から変わってしまいます。そうなると自身の存在にまで悩まないといけなくなる可能性があるからどうしても宇宙船には乗れないのです。

そういえばかつて雑誌「ニュートン」で10万年後の地球が紹介されていました。そこでは科学力を全力で利用している人がいる一方で原始的な生活をしている人が描写されていました。やはりどれだけ科学が発達しようとも、自然に身を任せて生きている人はいるものです。私の場合はその中間的な立場ですが、おそらく体を改造するようなことをする一歩手前くらいで科学を利用するのを辞めると思います。どうしても自然に逆らうという意識の方が強くなってしまいそうですから。

まあ結論としてはどうしても自然と共に生きたいと思う私はある程度の科学は利用するにしても、極限まで利用するかと問われたらしないであろう、というのが意見としてあります。みなさんはどう思われますか?宇宙船とか開発されたら乗りたいですか?コメントお待ちしております。

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ブルーベリー博士(家庭菜園投資家)
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