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これは読まないと

みなさんおはようございます。本日紹介するのは、サミュエル・スマイルズの「自助論」です。これも積読になってる本です。概要はいろんなところで聞いているのですが、いざ読もうと思うとなかなか踏ん切りがつきません。かなり難しそうと思ってしまうからです。

まずこうした外国の書物は翻訳者の腕にかなり左右されます。以前、ケインズの本を読んだことがありますが、この上なく読みづらかった記憶があります。一方で新潮文庫などから出されている本は翻訳本でもとても読みやすく、頭に入りやすかったです。まあ本当は原文を読むといいのですが、英語で読もうと思うとかなり労力を要しますし、勘違いなど読み間違いも多く生じます。自分はこういう意味だと思っていたら全然違ったなんてことはしょっちゅうあります。

それはさておき、この本はタイトルの通り、自分自身を助け努力を重ね生きて行こうということが書かれています。具体的に何をしたらいいかは、まだ読んでいないので書けませんが、自分なりにモノにできたらなと思っています。そもそもこの本を手に取ったきっかけが昨今の日本ではどうしても政府に頼り切る風潮が強いように思えます。政府が国民を助けて当然だ、と言わんばかりの風潮です。確かに政府は国民の生命財産を守る義務があります。かといって、細かいところまでいちいち手出し、口出しはするべきではないと思いますし、物理的にできないでしょう。であれば、自分自身が強く、賢くなる必要があります。

最近では、政府の介入を抑えてもっと自由に生きたいと思う人も増えて来たように思えます。少なくとも私の周りはみんなそういう人です。他者に依存しないような生き方を日々模索しています。このような生き方をするためには読書は欠かせないでしょう。私もそうした強く賢い人の仲間入りをしたいと思っています。

それでは今後は機会があれば、noteで知り合った人達の素晴らしい記事も引用しながら自分の記事を書いて行こうと思います。早速素晴らしい記事を見つけたので紹介もはさみます。

「努力する者が報われる社会を」とあるように、努力が大事にされる社会で生活したものです。このように考えている方は私の周りにたくさんいます。今後はこういう人が増えて行けばいいと思います。自身の読書をするだけでなく、こうした他の人が書かれた記事からも学べるものが多いと思います。

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