生野銀山で避暑
とても、非常に、ベリーめっちゃ暑い。
9月でもこの暑さである。
という訳で避暑計画を立てた。
最初は標高の高い場所を調べていたのだが、
いっそのこと地下に潜った方が涼しいかと思い直した。
そして、おあつらえ向きと言うべきか。
兵庫県には生野銀山がある。
姫路駅から電車でおよそ一時間。
生野駅からバスかタクシーで15分ほど行けば生野銀山に着く。
※バスは当てにできないので、タクシーの使用を強くお勧めする。
足を一歩踏み入れると、もう別世界である。
めっちゃ涼しい! 涼しすぎる!
年間通じて気温が13℃は伊達じゃないぜ。
いやぁ、テンション上がっちゃうなぁ。
〜5分後〜
寒い。 寒い。 寒すぎ。
なにこれ冷蔵庫か?
キンキンにヒッ、冷えてやがる!
なんか洞窟の奥から風が吹いてるんだが、これを浴び続けると一気に体温が下がる。薄手の上着を持ってきて正解だった。
いやー、慣れると天国だなぁ。
ここに住みたいレベルで快適なんすよ。
高層階のタワマンがどうとかじゃなくて、みんな地下に住めばいいんじゃなかろうか。
さて。
避暑という目的を達成したのだから、生野銀山の歴史や採掘の技法などはもう説明しなくてもいいよね。
さて、お土産でも見ようか。
どうやら生野銀山には超スーパー地下アイドル 「GINZAN BOYZ」がいるらしい。
まぁ、確かに紛れもなく「地下」だけど。
潔くネタに走ってて好きだ。
ちなみにお土産コーナーの一角で、
「GINZAN BOYZ」のイカれたムービーが延々と流れいるので、ぜひイカれ具合をチェックしてみて欲しい。
、、、。
かなり突発的に思いついて実行した生野銀山の避暑計画だったが、思いの外ちゃんと涼しかったし、イカれた本物の地下アイドルにも会えて大満足だった。
避暑にぜひ、GINZAN BOYZ、、、じゃなくて生野銀山はいかがだろうか。