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台湾でのキャンパスコレクションにモデルとして出ることに挑戦した感想

「今の自分の精一杯を出来た。」
そんな風に思えた。
それでも今の自分がまだちっぽけなのは言うまでもない。


それと同時に何と言おうか、まだ言葉が見つからない。
まだふわふわしている感覚がある。

頭がぼーっとしていて文字を打つ手が進まない。
が、感覚を忘れたくないので早めに自分のために残しておきたい。

色々考えながら進んでいくような文章になると思う。
なるべく簡潔にしたい。最近長く書きすぎてしまうので。


お付き合い頂けたら嬉しいです。


参加する前の自分

参加する前の自分は、舞台という人前に出たことがない。
むしろ目立ったり注目されるのは苦手。
もっと前は人からどう見られるかが怖かった。(今は薄れている)

なのでモデルという存在は人前でもあんなに堂々としていて、そして格好良くて憧れの対象であった。

友達が今回のイベントのスタッフをやっていた縁があり挑戦してみることにした。


本番までの期間


だが挑戦していても、「全てを懸けて何かを乗り越えようとするような気概」が欠けていることに気が付いた。詳しくはこっちに以前書いたと思う。


それから気を引き締めた。
毎日ウォーキングの練習をすることにした。
「最初より上手くなってるよ」という声をもらえたのが嬉しかった。
まずそもそも「見てもらえている」ということが嬉しかった。

それは自分というものが存在していることを認識できることであり、存在することを肯定できること。もっと言えば1人じゃないという感覚をもらえた。承認された感覚もあった。


もちろん技術的な部分に関しては、毎日モデルの人にチェックしてもらえたわけではないのでまだまだ下手であると思う。
しかし、自分で練習すると決めて29日間継続できたことは今回の収穫であると言える。


他にも些細な気づきがあるがそれはまた別に書こうと思う。


参加した後の自分

人前で舞台に立った。
この経験が得られてゼロがイチになった。
沢山の素敵な人たちに出会えた。
人前に出る人・カッコいいと思う人のオーラを身近に感じることができた。
決して目立つ場所とは言えないかもしれないが確実に皆を支えている存在がいることを改めて実感した。

これからどうしたいか


また新しい何かには挑戦したいと思う。

今回挑戦をすることで見てもらえる・応援してもらえるということを有難いことに感じることができた。
だから今度も。
そんな承認欲求に基づいた動機も悪くはないかもしれないが、それは時として脆い。

だから自分が自分自身を納得させられるかどうか。
そのために力を尽くせるかどうか。
そこに周りの評価は関係ない。

今回の出来事はあくまで通過点に過ぎない
まだ自分には出来ることが沢山あると感じた。

いくつか具体的にしておこう。

  • モードなファッションショーのモデルをやりたい。

  • 簡単なメイクを習得したい

  • 写真の撮られ方を研究&実践したい

  • 自分が提供したい価値が何なのかを探りたい


なるほど。
今ここまで書いて自分の中で腑に落ちた感覚がある。

確かに今回の経験は自分にとってプラスのものになった。
しかし、自分はまだ納得していないのだ。
そのモヤモヤなのだ。
進むのだ。震えながらでも。


本当に多くの方に助けられ、支えられて今回無事に最後までやり切ることができました。ありがとうございました!

挑戦は続く。

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