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今週気になった本 #1
今日は、自分を甘やかす
心を病んでいる人や心が疲れている人が
周囲にもずいぶん多いと感じる。
「ストレス」「自己肯定感」「心を休める」
そんなキーワードで検索すれば、多くの本が
ヒットするだろう。
この本は、女性向けエッセイに分類されるようだが
押しつけがiましくなくていい。
SNSでも活躍中、フォロワーさんも大勢いらっしゃるようです。
面倒臭くなると、「知らん、知らん」と逃げる。
まぁ、やるだけやってダメならそれでもいか
という思考が頭の大半を占めている私は
そうそう、そういうの大事だよね。
確かに、確かに。
と頷くところが沢山あったのだ。
あれ!ということは・・・
私って、毎日自分を甘やかしてるってこと?
保存版 保護犬・保護猫と暮らす。
少々恥ずかしい話だが、犬、猫に限らず動物があまり得意ではない。
10年程前になるが、家の周囲に野良猫が氾濫したことがある。
近所に、猫を1匹伴って嫁いできた方がいたのだが、
たいそうな愛猫家で、自分の猫のみならず
野良猫たちにも毎日ご飯をあげていたようだ。
当然のように、野良猫が増えた。
人間から餌をもらっている猫たちは、人間というのは
ご飯を食べさせてくれる親切な奴らだと思ったに違いない。
我が家の玄関は、スライド式のガラス扉であったが
姑は、扉をぴたりと閉めず、わずかな隙間を作っておく癖があった。
ちなみに、姑も大の猫好きで猫達のために食べ残した魚などを
外に放置していた。
ある日、仕事から帰ってくると
例によって、玄関の扉が半開きになっている。
またかよ!と舌打ちしながら扉を開けると
家の中から猫が1匹走り出してきた。
「マジかよ!」と思わず声に出した時
さらに2匹の猫が走り出てきた、かと思ったら
続いてまた、2匹、さらに1匹。
目を見開き、口を開けて玄関で固まっている私の目の前を
板張りの廊下で滑りながら最後の1匹が駆け抜けて行った。
猫に罪はないのはわかります。
それでも、やはり私は猫が苦手。
最近知り合った方で、保護猫活動をしたいのだと
おっしゃっている方がいます。
この本を見て、私は真っ先にその方の顔が
思い浮かんだのでした。
具体的な支援ができるかどうかわかりませんが
あなたの活動を、心の中で精一杯応援させていただきます。