日記 アメリカ発のストリートカルチャー
X-girlやXLARGEは日本全国で知られてても、その創業者たちがイマイチ知られていないところが私個人としてはちょっと不服な感じです。
今見たら、the xx のロミーとコラボしてました。センスいい。
私はまだX-girlが、原宿のラフォーレに一店舗しかなかった時に、あくせく買いに行ったりしてまして。
なんか凄い形とかも良いんですけど当時はT-シャツがタグが出ちゃう感じで。
気に入ってたんですけどそこだけ何だよこれって感じでいたら、後にボアダムズのヨシミちゃんがキムゴードンとの対談で「あれTシャツのタグ裏返っちゃうんだけど、なんとかして」「そうなのよねータグが裏返っちゃうのよねー」みたいな会話が出て来て、そうそう!って凄い頷いちゃったことがありました。
昔はそんなんだったのに今は全国規模。凄い。
私はXLARGEの姉妹ブランドのminiってブランドが原宿にあって好きだったんですけど、潰れてしまったんですよね。
あとソフィアコッポラのMILK FEDも好きでよく代官山に買いに行ってました。
それから節目がちな女の子の象徴であるX-girlのグラフィックアートを担当してるのが、マイクミルズ。マイクミルズのアートとかももう大好きでした。アートグラスとかグッズも色々買ったなあ。
X-girlのアートで有名なマイクミルズ監督はなんとバンドもやってました。
その名もバター・オーエイト、Butter 08。
メンバーは、チボ・マットの本田ゆかと羽鳥美保。ジョン・スペンサー・ブルース・エクスプロージョンのラッセル・シミンズ。スケルトン・キーのリック・リー。マイク・ミルズ監督。以上5名によるバンドです。
この曲が好きで凄く聴いてました。
とりあえず無茶苦茶かっこいい。
こちらはキムゴードンのバンド、ソニックユース。楽曲に漂う気怠さや歪み、ノイズ、捻れ感がツボ。
ソフィアコッポラ監督作品は、何故か結構、人によって好き嫌いが分かれます。
ガーリー。でも私は好きだったな。儚い感じと女の子の強さと弱さがミスマッチで、謎だらけなラストも含めて不思議な余韻でした。女性のファッションを扱ってるだけあってとにかく女の子ウケがすごかったです。
他にもロストイントランスレーションやマリーアントワネットなどなど。その次あたりからは見てないけども色々監督作品があります。有名になったから、ご存知の方も多いかと。また興味のある方は見てみては。
ヴァージンスーサイズとマリーアントワネット。
そういえば先日購入した、推しの子が表紙の雑誌シュプールに、
ソフィアの助手を務めたことがある、ワンダーズ姉妹という姉妹のインタビューが掲載されていました。ソフィアの映画の助手をお姉さんのジーニーという人が務めたり、映画制作をしてる子らしい。また妹のチェイスは俳優らしくて。また叔母さんがANNA SUIなのだそうで、次世代ストリートカルチャーの担い手になるかもと注目されてました。世代交代して牽引していく存在になれば面白いですね。
話は違いますが、今日、ドキュメント72時間でフジロックやりますね。ドキュメント72時間も好きだし、フジロックも好きなのでとっても楽しみです。