日記 惨劇は突然起きるわけではない
寒いですね。
でも夜は暑かったですよね。
なんか3時ごろ頭痛で目が覚めました。
薬飲んだら少しは良くなりました。
でも今は寒くて外は雨だしどんよりした気分です。
ニュースによると、
イランが介入を示唆しイスラエルに警告したそうですね。またサウジとイスラエルの関係正常化交渉は中断されたとのこと。この先各国の力関係も加わって、どのような情勢になっていくのか。
イスラエル軍による地上侵攻が迫る中、またまだエジプト側の避難ゲートは封鎖されたままだそうです。
イスラエルも多くの人質を取られて数千人も殺されてしまったので報復に出るのは必然です。
また避難勧告したってどう考えたってそんな短時間で逃げれるわけがないから無茶です。
ガザ地区では自宅で死を迎えたいとあえてとどまる選択をされたいう方もいらっしゃるようです。
昨今は何をきっかけに大きな戦争に発展するのか全く先が読めないことが多く、昔の歴史を振り返っても、やっぱりそうだったな、と。
これは戦争とは違いますが、ベルリンの壁崩壊も前触れもなく突然だったし、寝耳に水状態でソ連崩壊も突然でしたし。地下鉄サリン事件などのテロ然り、ロシアのウクライナ侵攻もまさかと思われていたけど、戦争になったので、やっぱりなんでも突然起こります。
そこは怖いと感じるところです。
ただ、岡崎京子さんの漫画リバーズエッジにこんなくだりがあります。
「惨劇はとつぜん起きる訳ではない。そんなことがある訳ない。それは実はゆっくりと徐々に用意されている。進行している。アホな日常。たいくつな毎日のさなかに。それは…そしてそれは風船がぱちんとはじけるように起こる。ぱちんとはじけるように起こるのだ」と。
突然に見えて実際には違うのでしょう。