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音楽 サカナクション ミュージック、Aoi、グッドバイ
サカナクションは、昔好きでよく聴いてて。
でもなんとなく今の自分にはしっくりこなくて、そうやって思い返すと、若かったなぁと思うわけです。
だから今は、少し、感覚的に若い人が聴く音楽って感じの印象を抱いてます。
良い意味で感受性が豊かでセンサーがとても繊細というか、逆にいうと希望に満ち溢れてる感じがあるから落胆もあるという反比例。
だから若い時は落ち込みも激しい気がする、というのは、今思えば、です。
要は人生の起伏が色々色んな意味で激しい。
それを若さだなと思うわけです。
あんまり変に泣かなくなったというか。
昔はいろんな可能性にかけてる感じがするというか。その分、思いの丈が強い。
でもいろんなことを諦めて手放してしまうと、そういう起伏が思ったほど起こらなくて気持ち的にも色々と落ち着いてしまう。それも寂しいですけど、一周して来たようなモード。
まあ、まだわからないけど、色々振り返るから、今はそういう歳なんだと思うわけです。
でも今日は、少し疲れていたから、こういう曲もいいかなあと、思いました。ささくれだった気分の時には気持ちも揺らいで良い感じです。
昔サカナクションの中で一番好きでよく聴きました。あと、aoiとかも好きだったかな。アルクアラウンドとかも好きだったな。
今一番好きなのは、グッドバイ。
でも今日はこの、昔よく聴いたミュージックを紹介。
ボーカルの山口さんは、テンションも高くて面白いし、楽しい方なので、鬱病なんか想像もしなくて。
でも確かに音楽だけ聴いてると、歌詞はすごくナイーブで、人の痛みに敏感なとても優しい影があって、それが響いていて素敵なんですが、
まあ、そういう相反する側面に想いを馳せました。
完璧主義なんだろうなぁとか、どうなんだろう、そんなに詳しくないからわからないけど、そんなこと言っちゃうと無責任かな、
色々勝手に想像してしまいます。
マイペースにどうか体と心を休めていただきたいです。
ライブはフジロックのグリーンステージで一度拝見したことあって。私もその時は色々混乱してる時だったので、なんだかよくわからないままに、ひと通り聴いた感じでしたが、お気に入りの曲をたくさん聴けて本望でした。
音楽に安定感があった。
ムラがないというか、クオリティーがいつも高くて、その維持が凄いと思う。
群発性頭痛の持ち主だそうで、それであれだけのハードスケジュールをこなされるのは信じられません。あの安定感はどこからくるのかと思う。突発性難聴に群発性頭痛に鬱病、大変さを感じさせない、まさにプロ。
流石にここまでとなると、不運というか、自分もしんどい時に仕事するの嫌だから、そういうの考えるとその何倍も辛そうで、かわいそうで仕方ありません。
そういえば、話飛びますが、
ドラムの方が、フジロックの前夜祭にいらしてて、盆踊りで、太鼓叩いてくれて、間近で見ててめっちゃ楽しかったの覚えてます。
撮っていたので動画にしたので貼っちゃいます。こんな感じでした↓
あと、やっぱり他の曲も紹介しちゃおう。
これがaoi。
宗教的な雰囲気で、こちらも壮大だけど歌詞がとてもナイーブ。そういう意味ではサカナクション節が炸裂してる気がします。でもそんなに人気の曲ではないみたい。
次は、グッドバイ。なんか静かな曲で今の私的にはこれが良いかな。
このPVの、女の子が、ふっとこっちを見る瞬間の、じっと見つめて涙を堪える感じが印象に残る。
皆さんはどれがピンと来ますか?
どれかお気に入りはありましたか?