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日記 今回の千葉東方沖の地震について 追加
テレビを見た。
話していた内容。
境界面がずれる現象。
これがスロースリップらしい。
今回この房総沖でこのスロースリップ現象が確認されたんですよね。
今後は、今回の震源は比較的30キロと浅い地点で起きているため、マグニチュードが小さくても大きな揺れにつながる恐れあり。
スロースリップのようなゆっくりとした地震は実際の震度よりも、揺れが大きく感じられる特徴がある。
さらに震源が浅いと、地上を伝わる震波?が、非常にゆっくりと滑るため、振動が大きい事に加えて高い建物が大きく揺れる。
現在千葉東方沖で起きているが、これが例えば東京湾や千葉の下などの、深さ70キロくらいの地震活動に及ぶと、この70キロくらいの場所は、太平洋プレートとフィリピン海プレートがあり、そこに地震がつながるようなことになると、フィリピン海プレートの東海沖や南海沖の地震につながる可能性もある。あるいは首都圏にもつながる可能性がある。
2016年に、房総半島東方沖で発生が予想される巨大地震の被害想定を発表している。
マグニチュード8.2として、
津波は最も高いところで、8.8m。
最短で32分で到達の見込み。
建物の倒壊は、
全壊が2900棟、
半壊が6700棟、
死者最大で約5600人の見込み。
ただし、この群発地震は、
約一週間ほどで収まる見込みだが、
もう少し続くかもしれない。
中にはマグニチュード6近い地震活動もあるのではないかとみている。
どっちやねん!
マグニチュード6だと、震度5強ぐらいになる。
以上、テレビで専門家さんたちが言っていたことをメモりました。
まあ、今日も一回しかなかったし、一週間で収まりそうな気もする。
でも、万が一にも、東海、南海、首都圏まで、繋がる可能性もなきにもあらずと知ってびっくり。
あと、思った以上に揺れを感じやすいのが、ゆっくり滑りなんだなぁと知りました。
それからもう一つ、ピックアップしたのでメモりました。こちらも専門家談です。↓
6年か7年おきにこの地域では地震が起きている。
前に起きたのが2018年。
フィリピン海プレートが日本の南海上から沈み込んでいる、これが基本的には揺れずにゆっくり滑ってる、とは言え所々、早く滑って地震波を出していると見ている。
だいたい2週間ぐらい続くことが多い。
今回も2週間ぐらい続くと見ている。
群発している地震が大地震につながる可能性はあるか?
それは否定出来ない。
可能性が高いとは言わないが、石川県でも同じようなことが起きた。地震が起きる構造が多少違うとは言っても、震源が首都圏に近い。
そのため大きな地震につながるとは完全には否定出来ない。
シグナルなどのようなものはあるか?
今の地震活動がそのまま2週間程度で終われば、そのまま終わるが、いつまでも続いたり地震が大きくなってきたり、そういうことがあったらいつもと違うなと、これが一つのシグナルになる。
例えば東海地方や北関東など地域が広がる可能性は?
そういうことはあまり考えにくいが、そういうことがあると、いつもとは違うというシグナルになる。
シグナルは参考になった。こういう兆候があると危険なんだと構えることが出来るもの。