親の介護からの施設選び ラスト
おかげさまでようやく父の入所先が決まりました。
ここまで長く拙い内容を読んでいただき、本当にありがとうございます。
感謝の気持ちで胸がいっぱいです。
私の今回の体験は、
特異なパターンであったかなと思います。
病院に入院すればソーシャルワーカーさんが責任を持って対応してくれます。
先日も医療事務をしている従兄弟に
今時、自分の足で、あっちこっちの資料集めに回ってる人居ないよ!
っと、突っ込まれてしまいました汗
そう、実はそうなんですよね!
是非わからないことはどんどん聞いてまわりましょう!
疑問は疑問のままにせず、いろんな人を頼るべきです。
心折られるような対応されることもあるかもしれませんが、話せば手を差し伸べてくれる方もいますから!
私はそんな体験をさせて頂きました。
辛かったけど、
愛を体験しました。
それと、もう一つは
プロの仕事をしよう!っと決心しました。
病院の経営方針や、企業の方針が丸見えに見えて、現実を叩きつけられるような体験の日々でした。
ですが、大切なことは、その分野でその分野の仕事をプロとしてお金を頂くなら、プロの仕事をするべきです。
私は今回のことで同時に自分の仕事への在り方も考えさせられた体験に繋がりました。
辛かったけど、学びの連続でした。
貴重な体験をしました。
今となっては感謝かな?
そんなふうに思います。
父は施設が見つかりあと、1週間で入所を目前に急変し、今、また、病院で生死の境目にいます。
食事も取れず胃瘻手術をし、
長い病院生活の中で、少しずつ口から食事もできるほど回復をし始めていました。
やっと、入所だね!
荷物の搬入も終え、あと、1週間という時に…でした。
奇跡を何度も起こしてくれていた!
そんな父なので、
眠っている父を抱きしめて、
毎日ありがとうを伝えています。
これから、ご両親を介護される皆様、いつか介護される私達。
介護をしてくださる皆々様。
どうか精一杯の日々を、後悔のない日々を過ごしていただきたいなぁと願うばかりです。
私を助けてくださったすべての方
父を支えてくださっている全ての方に感謝を込めて。
親の介護からの施設選び
これで終わりたいと思います。
良い未来へと繋がりますように!
…おしまい