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大河ドラマ「光る君へ」第5回の感想

第5回は、五節の舞の後、まひろが倒れたところから始まる。まひろが倒れたのは、好意を寄せている三郎が、母親を殺した道兼の弟であることに、衝撃を受けたからだろう。
前半の方で、印象に残っている場面は、母親との約束の回想の後、悲しみの中、琵琶を弾いているまひろの姿は、胸が痛くなった。


当時、まひろは、父親の官位が決まったことの喜びと、三郎に会う約束をし、竹の中を走り急いで、身分の高い人ととのトラブルの末、母親を殺されてしまった。
ただここが、2人の運命が交錯した場面のように感じられる。


話は少し変わるが、紀行の場面で登場した器楽の合奏・管弦は、音楽の授業で、見たことはあると思うが、こういった文化を残していこうとしている人たちがいることに感嘆した。


次回、2024年2月11日に放送される第6回「二人の才女」ということで、二人の才女とは、誰のことなのか、また、漢詩の会では、何が起きるのか、楽しみである。

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