大河ドラマ「光る君へ」第29回感想
今回は「母として」ということで、登場人物一人一人の想いが表れた内容であった。まず、まひろの宣孝が亡くなり、まひろと賢子が取り残されるが、まひろの父に働くように指南しているところをみると母として子供を育てていく想いが表れている。また、物語を書き始めたことも母としての想いがあったと感じられる。
道長の姉が病に倒れる場面も薬も拒み亡くなるシーンも想いがあったと思う。ききょうや他の登場人物も、それぞれの想いが語られている。
次回は「つながる言の葉」ということで、楽しみにしている。