ビジネスのタネ研究②「1:n」の法則
皆さんこんにちわ(こんばんわ)。makiyuです。
こちらは新米社長の私が、今後のビジネス展開を考える上でインプットした内容を書き溜めているものです。
今回は、ビジネス構造における「1:n」法則を深堀していきます。
1:nとは?
皆さんは予備校や学習塾などでオンライン授業を受けたことがありますでしょうか?私は代々木ゼミナールで浪人時代を過ごして来た経験があるため、オンライン授業の走りを体験した身です。この事例こそが「1:n」構造です。
nとは不特定多数の顧客を指しますが、予備校などで1人の講師がどんなに頑張っても一回で教えられる生徒の数には限界があるところを、オンライン授業では何人に対しても何度でも授業をすることができます。
これはYouTubeやnoteのようなブログでも同様ですが、1つのコンテンツに対してお客が無制限に何度も消費できる構造のことを「1:n」構造といいます。
1:nの魅力
過去のブログで「儲からないビジネス」を取り上げた際に、儲けるポイントが限定的なビジネスを上げました。例えば飲食店はお店を空けている時間かつ、お昼や夜の食事の時間のみしかキャッシュポイントがありません。
また一度作った料理を再度違うお客に出すことなどできません。対して不特定多数の顧客に対して、「いつでも何度でも」商品を売ることができる構造ではそれが可能なのです。
特にインターネット関連の事業と相性が良いことが分かります。
YouTubeやブログ、コンテンツ販売ビジネスが大きな収益を生む構造の所以です。
以上、今回は「1:n」の法則についてまとめてみました。
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