なににもなりたくないし、されたくない
いっしゅう回って、ペンを執る。久々に、パソコンを開いたのは、アプリで出会った男の子を家から送り出した日曜の朝11時だった。
ここ最近、というより1年間でいろんなことがあって、常に頭のなかには、自分を語る声が聞こえていた。けれども、怖くて、それを実際に文字にすることができなかったし、なんだかパソコンの調子が悪かったので、ずっと逃げていた。
ただ、パソコンが遅いのはWi-Fiのせいだと気付いたのと、私の大事な友達が社会人になってもずっと書くこと、考えることをやめていなかったから