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ドッチボールから「戦術とは?」を学ぶ

小学生ドッチボール大会のボランティア

試合は予想を超える白熱ぶり
というか、コレ格闘技だよね?
見てても熱くなる!!

そして小学生男子恐るべし
ターゲット決めて狙ってキツイ直球投げてくるし
ボールのスピードも試合展開も速い!

さて
ある男子チーム対女子チームの試合

男子チーム
→俊敏で闘争心のあるガキいえお子さんたち。
女子チーム
→高学年で構成 もうオンナなんですわ。
体つきは大人っぽくて丸みがある。
動きは男子チームに比べたら確実に遅い。
そして、投げるボールも緩い。

こりゃ女子チームひとたまりもない。
と思いきや、なんと女子チームが時間前に内野を全滅させてしまった。

理由はコレ
①ボールをしっかり受け止める
逃げるのは遅いが、狙われて飛んできたボールを体勢を低くしてしっかりキャッチする。身体は大きい方が優利だしね。
よって女子チームにボールがまわりがち。
②徹底的に足元を狙う
これはドッチボールの基本らしいが、見事なほどに全員が足元狙いだった。
すばしっこい男子も、足元に来たためにキャッチ出来ずアウトになるパターン多発

この2つを見事なまでに徹底してやっていた。

うーむ。これ、テニスにも言えるよね。
「相手の方が強いボール打てるし、クラスも上だから勝てない」
ではないかも。
出来ない事、足らない技術はさておき
自分の中にあるリソースで、強みになる点を伸ばす
それを戦略にした試合展開にする

■背が高い手が長い
→厳しいボールも届く ならば、確実にロブで返球できる技術を磨こう 
そしてそこからの攻撃パターンを考えよう
■サーブはとりあえず入る(が勢いはない)
→試合は作れるのだから、そこからのラリーでの勝ちパターンがあるはずだ

今のところ私の使えるリソースはこれくらいしかないけど
練習しながら探してみよう。

さらに言えば、仕事でもあるよね
私のリソースを活用できる役割を見つけるのがセカンドキャリア

まずは自分のリソース探しだな~

#スポーツ観戦記

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