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面倒くさくて対話してなかった

対話について学ぶ機会があった。

【対話】
互いの立場や意見の違いを理解し、そのズレを擦り合わせることを目的として、対等な立場で話し合うこと

【会話】
明確な目的やゴールがなく、日常的なコミュニケーションのこと。

【議論】
意見を主張し合うニュアンスが強い言葉。
(AIさんの解説)

対話は世界平和を導くらしい。
そそ壮大すぐる!

社内で「対話」がよく使われるが、これ、絶対違う!
結論が決まってることを「対話」と模してるだけ。
単なる会話だ(愚痴)

あ〜対話なんてないよお

と思っていた午後。

夫が冬物のスーツをオーダーするのでついて行った。(A山、早割中)

まず、生地のサンプルから。

夫「犬先生はどれがいいと思う?」
犬「このグレンチェックなんてオシャレで似合いそうだよ」
店「グレンチェックは上下別々に使えて便利ですよ」
夫「確かにいいね。でも今回は冬物初めてのスーツだから、シンプルな無地がいいなあ」
犬「なるほど。なら、春夏物は紺だったから、グレーは?」
店「グレーでうっすら地模様があるこの生地どうですか?」
夫「そうか、値段も手頃だし、これにしようかな?」

これ、「対話」じゃね?

テーマが日常すぎるけど、定義に合うよ。

そう考えると、良好な関係のもとには、案外「対話」がある。

そうなると、例え「導きたい結論がうっすら見えてる」対話もどきでも、
①私は諦めてないか?
②相手の本心を知ろうとしてるか?
あたりを考慮すれば、対話に成長させることはできそうだ。

日頃めんどくさくて①②を避けてるところもある。
友人関係でもあるよね。

もうちょっと、コミュニケーションにこだわってみるか。
世界は無理でも、部内平和くらいは導いてみよう。

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