うつ日記　＃ジムに通う日々

今日もお疲れ様です。
うつ病と診断されてから１か月以上たつけれど、家で療養していて抗うつ剤を飲んでいても、劇的に良くなることはなかった。

でも少しずつ食欲もでてきて、普段通りの量まで食べられるようになった。
段々元気が出てきて気持ちも少し前向きになり、ウオーキングを始めるようになった。暑い時期なので、朝か夕方の30分程度だけれど、少し歩くだけで前向きになれる感じがしました。

少し体力がついてきたら、今度はスポーツジムに参加するようになりました。いろんなレッスンがあって、ヨガやピラティスの教室はすごく自分に合っていました。

日ごろ使わない筋肉を使うし、肩こり腰痛も改善される。呼吸に集中することからリラックス効果も期待できる。ヨガやピラティスともっと早く巡り合っていたら、自律神経が乱れても早く回復したのではないか、と頭をよぎったりもした。

体を心地よく動かすことが自分にとって大切なこととわかった。

教室の先生は指導しながら「体力があれば何でも乗り越えられる。ヨガをしながら今日は左の肩が痛いなと小さな変化に気づくことが大事」と言っていた。
ヨガを通じて五感を磨くことの大切さを教わった。

仕事をしていない間は、できるだけスポーツジムのレッスンに参加して少しずつ体力をつけていき、心を落ち着かせることに集中したいと思った。

日々スポーツジムに通うようになって、贅沢な時間を過ごすことができた。ヨガやピラティスを通してリラックスの仕方を学び、これから働きだすと忙しい日々を過ごす中で、ヨガやピラティスを生活の中に取り入れていきたいと思った。私の体は固くて前屈もほぼできなかったけれど、だんだんと柔軟性が増してきて、あぐらをかいても安定してきた。

そして習い始める始めた頃より体力もついて、しんどくなくなっていった。体が柔らかくなると、肩こり腰痛も防げる。そして気持ちもとても前向きになってきた。すぐに白黒つけたがる思考癖も少しずつグレーも良いのでは、と思うようになっていった。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございます。