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営業職を選ぶ際に知っておくべき事① ~株式会社フィード採用ブログ~
こんにちは✨株式会社フィード採用担当の平松です!
今回は第一弾として、株式会社フィード代表取締役、中村建治著書【営業道】に記載されている、営業の本質についてお話しします!
株式会社フィードとは?
株式会社フィードは一都三県を中心に、単身者やDINKS向けのコンパクトマンションの開発・販売をしている、コンセプトブランディングデベロッパーです。お客様の住まいと暮らしを豊かにする事業を積極的に行っています。
また、ヘネシーやカーボン、ポルシェ、ディーゼルなど様々な人気ブランドとのコラボマンションを展開中!
営業の本質とは??
私は現在、人事として新卒から中途まで様々な方の面接に入らせて頂いています。その中で、「あなたが営業の世界に入りたいと思ったのは何故ですか?」という質問を必ずしています。
もちろん、人それぞれのきっかけや細かな目的は違うとは思いますが、営業職を選ぶ方で特に多い回答が二つあります。
・「あなただったから」と言われる仕事がしたいから
・人と話すのが好きだから
また、営業の仕事で大切なことは何だと思いますか?という質問に対して
「お客様に寄り添い、ニーズに合ったものを紹介して販売すること」
という回答が多いです。間違いではないと思いますが、その答えに敢えて点数をつけるとしたら、50点くらいだなぁと思います🤔
(生意気なこと言ってすみません笑)
それは何故なのか?
普段私たちが仕事を教えて頂く中でも、「営業道」の中でも中村社長はこう述べています。
営業マンの役割といえば、多くの人は「商品やサービスを売ること」であると考えていると思います。もちろんそれは、果たすべき責務ではあるのですが、極端な話、商品やサービスが万人にとって有益なものであれば、「営業マン」という存在がいなくとも売れていきます。
本当にその通りです。
このように「ニーズに合ったもの」「顧客にとって有益なもの」を
”売ることだけ”が営業の仕事なのであれば、”営業マン”という存在は今後必要なくなってしまいます。
何故なら、日々IT化が進んでいき、たくさんの情報があふれている現代では、パソコンや携帯一つあればネット上で欲しいものを自分で選び、比較・検討し、購入できるからです。
そうです。わざわざ商品やサービスの魅力を知るのに「人」が必要なくなるのです。これでは、先ほど挙げた「あなただったから」と言われる仕事がしたいという営業を目指した本来の目標とは、かけ離れてしまいます。
そこで、中村社長は営業の仕事についてこう語っています。
営業という仕事の本質は、モノを売ることではありません。では、世の営業マンは、モノではなく、一体何を売っているのか…?
その答えは、「自分自身」です。
実は「営業」と「販売」は似て非なるもので、まったく別の仕事です。商品を売るというゴールは同じですが、そのプロセスや考え方がまったく違うのです。営業の世界を目指すなら、あらかじめその違いをよく理解しておいたほうが、就職してからの、イメージと現実のギャップが少なくて済みます。
大切なのは、まずは商品よりも先に、自分自身を売りこむことです。どんなに商品知識があっても、それができなければ、営業の世界では結果や売り上げはもちろん、営業の面白さ、やりがいなどは生まれないのです。
また、普段の営業ミーティングでよく上司や後輩とも話すのですが、どんな商材でも必ず売ってくるのが”一流”の営業マンです。そのためにはまず、お客様に自分という存在を売り込むこと、あなたの話なら聞いてみたいと思ってもらうことが、一流を目指す人にとってのゴールです。
そして、営業と販売の一番大きな違いは、商材を買ってもらうまでの”プロセス”とありますが、では、この二つにはどんな違いがあるのでしょうか?
次回は、営業と販売の違いについてお話しします!
最後まで読んでいただきありがとうございます😊