乖離
不正に金を得て、仲間内から「ダメだよ」と諭され、「ごめんなさい」と素直に謝るならまだしも、「公認しないなんておかしいじゃないか」と、我々一般市民にはイチャモンとしか思えない言い分を発信し恬然としている人たちがいる。
彼らには彼らの理屈があるのかもしれないが、それと我々の理屈は余りにも乖離している。
そんな彼らが我々の行く末を決めるのである。
ただ彼らは本気のようだ。
本気というのは、その処分に本当に納得がいっていないということ。
これはもう、明らかに「あん時は良いって言ったのに今になって『ダメ』はないだろ」と憤慨しているということだろう。
あん時は良かったのである。むしろ推進されていたことなのである、おそらく。
みんな知ってたんだ。やった奴は知ってて平然とやってのけてた訳だ。やらなかった奴も知ってて黙ってた訳だ。
よ~く考えよう。