命日
今日は私の大好きな人が亡くなった日です。生きてりゃ白寿。
とは言え私はその人とは一面識もなく、私はその人のことをよく知っているけどその人は私がこの世に存在していることすら知らない、という一方的な片想い。
こんなふうに書くといかにも残念な感じがしますがそんな落ち込むようなことではなく、誰にだってそういう人はいるざんしょ?
急に語尾がふざけたものになったのはさておき、要はその人は芸能人だったのです。
芸能人というか、ハリウッドスターです。ハリウッドスターというかポール・ニューマンです。
という訳で私みたいな想いでその人のことを見てる人は、それこそこの世に何億といるのです。だから特段残念な訳でも、寂しい訳でもありません。当たり前のことです。
ただその人が亡くなったのはやはり寂しかったです。おじいちゃんだったし、長く患っていたので「え!」という衝撃はなかったですが、「ああ死んじゃったかあ」という感慨はありました。向こうは私のことを知らなくとも、です。
もしこの先、何かの機会で会うことがあれば、ご挨拶だけはさせていただきたいと思っています。あなたの映画にどれだけ楽しませてもらったか、どれだけ勇気をもらったか。
それももう何億人から聞いてるんでしょうけどね。+1に加えていただきたいです。