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悩んでるなら…人間関係が気にならなくなる考え方

おはようございます。
気づきは朝起きた時に頭にフッと浮かぶのですが、今朝浮かんだことは自分でも「おおっ」と思ったので、シェアしたいと思います。

本当は有料にしたかったのですが、今回はまだ試行錯誤の段階なので無料で公開しますね。人付き合いに悩んでいる方は必見、心が軽くなるヒントになれば幸いです。

かなり主観が入っているので、断言するような言い方になっていますが、共感できない部分はすっ飛ばして頂いて。

それではさっそく、いってみましょう!

人付き合いが難しいのは距離感が近いから

仕事をする上でも恋人や家族でも、人間関係の問題はやっかいですが、どの本を読んでもネット上の知識においてもほぼ間違いなく、
人間関係の問題は相手との距離の取り方です。

距離が近いと、相手と自分との違いを強く意識することになるのでストレスになります。
「気が合う」というのはその違いが少ないということですが、それでも違う存在です。
恋人や友達、離れると寂しいから付き合ってはいるけれど、少なからずストレスを感じてしまうのは「相手に合わせてしまうから」

違う人間が関われば「力の優劣」が生じます。

職場などでは特にそう、立場の強い人間が場を仕切る、自己主張の激しい人がリーダーになって自分の意見を通してしまう。
強い方はストレスになりませんが、弱い方は我慢を強いられストレスになります。

共感できなくても「いいね」と言ったり、何かを決める時も相手の意見に合わせてしまったり、自分の意見を言ったらあっさり否定されてそのまま言い返せなかったり。

そういうことがあると家に帰ってから嫌な気持ちがぶり返して苦しくなり「嫌だな」と思ってしまいます。

どうしてそこまで我慢するのか

その根底にあるのは「孤立したくない」という気持ちではないでしょうか。

集団の中で人と繋がってない、自分だけが仲間外れ、そう感じるのが怖いからでしょう。なので多少無理をしてでも人に合わせようとしてしまう。

その結果、人に好かれるために他人との境界が低くなります。

「心の窓を開いて」なんて言いますが、人と付き合うためには、できるだけ人と自分との境界を作らない方がうまくいきますよね。

オープンマインド、フレンドリー、
どれもポジティブなイメージです。

ところが、そうすることで、誰もが垣根を越えて侵入しやすくなります。
「この人は私の言うことをきいてくれる、好意があるのかも」
という誤解を生み、遠慮せず、言いたいことを言われてしまうことにもなります。

言いやすい、は反撃してこないという安心感。要は、舐められてるペロリンってことです。

「自分に気を使ってほしいから相手にも気を使う」
というつもりで行動しても、それが成り立たない人もたくさんいて、最近よく言われる「テイカー」という人たち。

機嫌を取ると天狗になるだけで何も返ってこないどころか「もっともっと」と要求され、こんなはずじゃなかった、と態度を変えると、今度は、
「何あの人、私のことが好きだったんじゃないの?ムカつく」
となって相手が腹を立て、無視されたり仲間外れにされます。

じゃあ、どうすればいいのか?

互いの距離は海の中に浮かんでいる島くらいのイメージで

相手との境界ははっきりと、それぞれが海に浮かんだ孤島くらい。
それ以上近づく必要はありません。

つまり、自分が何を考えているのか相手にわかりにくくするくらいがちょうどいいってことです。

理想的なのは、穏やかだけど目に感情があまり出ない、何を考えているのか分からないけど人を拒否するわけじゃない雰囲気。
これを出すためにはどうしたらいいのか。

そこで今朝、頭の中に浮かんできた言葉が

「人はみんな足元で繋がっている」

これです。
スピリチュアルに興味のある方ならご存じでしょう、皆んなが繋がっているという、あのワンネスの意識です。
人の足元には根っこがついていて、それが地中で全て繋がっていて元は一つ。私たちはそこから地上にぽつぽつと離れて存在している個体。

地表に見える部分はそれぞれが独立しているんだけど、地下ではみんな根っこで繋がっている状態をイメージしてみてください。
菌糸でつながるキノコみたいな感じでしょうか。
つくしやタケノコ、何でもいんですけど。

「根は繋がっている」という意識を持ちながら、独立した「個」として行動すればいい

もっと平たく言うなら、
自分の周りに高い壁を作ったとしても、根っこはみんなと繋がっているので孤立感を持たなくても大丈夫だよってことです。

そうすることで、無理に人を受け入れたり、我慢して相手に合わせる必要がなくなります。
自分は自分であっていいんです。それでもちゃんと人と繋がれるし、その方が個として認めてもらえます。

要はその存在感が大切。
相手に「仲間なんだけど自分とは違う存在」として意識させること。

そうすれば、たとえ違う意見を言っても、無理して合わせなくても、
「根っこは同じ、繋がっているんだよ」という意識があると相手にそれが伝わります。仲間として認識されながら個としても認められる状況を作ることができるはずです。

これがストレスの少ない人間関係に繋がるのだと、まだ何も起こっていなんですが朝起きて「これだっ」と確信しました。

どうでしょう、少しは共感して頂けたでしょうか。

私はすごく腑に落ちたんですよ……
もっと自分という個を大切にしていんだなという安心感を得たというか、孤独感が薄らいだというか。

ということで、少しでも生きることが楽になればいいなあと思いつつ生きているおばさんからのメッセージでした。




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