激論!朝までそれ正解!スラムダンクで一番カッコいいのは◯◯だ!!
議事録@激論!スラムダンクで一番かっこいいのは〇〇だ!!
これは、先日オンライン形式で開催された会議の議事録であるっっっ!
テーテーテッテレーレー!! てれっ!!
朝までそれ正解のお時間がやってました。激動の日本経済、揺れ動くアベノマスク。
本日は、あの伝説的バスケットボール漫画『SLAM DUNK』の最もカッコいいキャラクターについて、超豪華な論客を揃えて徹底討論していきます。
本日の参加者は、
●東京都在住、バスケット経験一切なし、好きなお菓子はおさつスナック。
死ぬこと以外ドンタコスさん!
●埼玉県在住、2週間前に死ぬこと以外ドンタコスさんに『SLAM DUNK』の一巻を借り、完全にハマってしまい、BookOffをハシゴすること、その数2店舗!一日で全31巻を読破しました、興奮冷めやらぬ間での参戦です。
いいなりいなり寿司さん!
司会進行は私、せまだが務めさせていただきます。
いいなりいなり寿司(以下、寿司):お呼びいただきありがとうございます。
死ぬこと以外ドンタコス(以下、タコ):このような番組に出られて光栄です。よろしくおねがいします。
寿司:今回は、スラダンの何について朝まで激論するんですか?
せまだ:個性あふれる魅力的なキャラクターの中から、特に好きだというキャラクターを各々にプレゼンしてもらい、僕が一番素敵なキャラクター、略して「すっきゃ」を決めたいと思います。
寿司:へー、、、。でもやっぱりあれじゃない?三井寿じゃない?
タコ:あーーーーはいはいはい、わかりますわかります。
せまだ:そりゃそうだよね!僕も分かります!
寿司:お、なかなか好印象!
タコ:「おうオレは三井。あきらめの悪い男…」!!!!
タコ:「静かにしろい この音が・・・・パツン オレを蘇らせる、何度でもよ」
寿司:そう!そのシーン!泣きましたねぇ~
タコ:バスケが好きなんですよね、彼は。あと花道に色々教えてくれるいい先輩って面も好印象です。
いい先輩で言ったら、リョーチンも忘れてはいけないでしょう。
せまだ:宮城君かな?
寿司:えー僕はあんまり惹かれないかな、、?
タコ:花道がフェイントを使えるようになったのは、リョーチンのおかげですからね。
あとは、マネージャーの彩ちゃんにベタ惚れで、ついよそ見しがちなのに、大事な場面ではボールを奪われないその余裕さ?ポイントガードとしての絶対的自信?もかっこいい。
寿司:確かにそうだけどね、、、なんかね、三井はね、しびれるんだよね。必殺仕事人の藤田まことさんみたいな、、、クールで、口笛吹きたくなっちゃうほどキザな感じがやられちゃうんだよね。
せまだ:そんな、必殺仕事人を出して来たらそりゃカッコいいよね。男はあこがれるよね。
タコ:クールで言ったら、流川楓はどうですか?奴もなんだかんだバスケ馬鹿でかっこいいですよね。なんか洋楽聴いてるし。
寿司:この歳(24)で見ちゃったからかな、まだまだ青いなって感じがしちゃうんだよね。
タコ:花道が勝負を挑んできた時、本気で勝負を受けていたのも、かっこいいなって思いましたね。この人、バスケはいつも本気なんだなって。
せまだ:確かに。試合の中でどんどん成長していく姿を見ると、なんか親目線になって泣いちゃうよね。
タコ:相手のスーパープレーをすぐコピーできちゃう圧倒的バスケセンス。加えて負けず嫌いなところとかね。読者をスカッとさせる。
せまだ:はっはーん。
タコ:あとねえ、私はねえ、赤木と魚住の関係性も大好きなんですよ。
寿司:魚住?誰だっけ、、、?
せまだ:おおっと、ここでにわかを露呈しましたね。大減点です。
タコ:山王戦でかつら剥きしながら現れた時は、まさしく“シビレ”ましたねえ。
寿司:ああ!「泥にまみれろよ」ね。あそこは泣きましたね。
タコ:そうです。友情以上の熱いものを感じました。
せまだ:仲間って感じだよね。ピュア過ぎて、おじさんにはキツイよね。。
寿司:あと僕が推してるのは小暮君ですね。。。
タコ:いいとこつきますねぇ。
せまだ:小暮くん!それはまたどうしてですか。
寿司:僕も実は学生時代、野球部だったんですけど、補欠でね。分かるんですよね、小暮君の気持ちが。ベンチで応援する気持ちがね。ずっと一生懸命練習してきたけど、最後の夏にベンチですよ。でも一切腐らずにコートに立っているみんなを応援するんですよ。すごすぎます。
タコ:余談ですが、アニメ版の三井の暴走回で、小暮くんが自分たちが入部してから三井がいなくなるまでの回想を鮮明に説明していたのには、笑いましたね。
寿司:あーそこ良いですよね。小暮君の再現回想中に三井の回想に入るみたいな、、、まるでインセプション(ディカプリオ主演の洋画)でしたね。小暮君の再現度よ、、、。
タコ:めちゃくちゃいい例え(笑)
せまだ:小暮くんは全てを見ていた・・・!
寿司:眼鏡が無くなっても目が「3」にならないのがカッコいいよね。
寿司:脱線するけど、アニメの曲は最高だよね。
せまだ:分かりみが深い、、。
寿司:ンまぶしぃ~ひ~ざし~を背にぃ~♪
せまだ:せかいがおわるまでは~♪
=========しばし歌う================
寿司:オープニングで桜木が蛇口を上にして水をゴクゴク飲むところとかめっちゃ良くない?
せまだ:分かる。美味そうだよねー。
寿司:そんでCrazy for you~♪ですよ!えぐいですよね!
タコ:小暮君の話に戻りますが、、「…………2年間も待たせやがって……」のセリフには、私も泣きました。
寿司:机がパスを返してくれないくだりも良いですよね。赤木がどんだけあそこで救われたかと思うと、泣いてしまいますね。。
タコ:全国制覇を本気で目指したやつだけが、残ったんですよね。
寿司:ほんとに、、バカやってらぁ、。って感じだよね。
せまだ:意味が分かりません。笑
タコ:あと、安田のかっこよさも記しておきたい。作中でも言われているけど、彼は勇気がある。
寿司:安田?サーカス団ですか??
せまだ:「頼むから帰って下さい」の人だよ。
寿司:思い出しました。あんまりなんの感情もわかないなぁ。
タコ:豊玉戦で勝てたのは、安田の投入があってこそですよ。あのガラの悪い選手や野次、会場の雰囲気に飲まれることなく、「1本じっくり!」と流れを引き戻しましたからね。
寿司:賛同しかねるなぁ~。。モブキャラの中の一人って感じ、、、。
タコ:まあ色々言いましたけど、今まで語ってきた全ての魅力を兼ね揃えた圧倒的スーパースターがいるの、忘れていません?
寿司:あ、桜木ですか?ここまで全く触れてなかったね。
タコ:違います。桜木もかっこよくて大好きですがね、主人公ですし、言うまでもないでしょう。
寿司:仙道?
せまだ:安西先生か?
タコ:ブブー
寿司:田岡茂一?
タコ:もちろん水戸洋平です。誰がなんと言おうと、スラムダンクで一番カッコいいのは、水戸洋平です。
寿司、せまだ:???(全くピンと来ずフリーズする)
タコ:まあまず顔ですね。普通にカッコいい。あとは、ワルなのに、授業にしっかり出てたり、男女問わず「洋平くん」って話しかけられる、クラスメイトから慕われているその人間性。
寿司:水戸洋平なんて、三井がバスケ部に戻ってから何にもしてなくない?
タコ:とにかく、とにかく水戸洋平が一番かっこいいシーンは、第7巻のP58あたりからです。
圧倒的喧嘩に強いところもかっこいいですね。
「言っただろ。バカ野郎…ザコはどいてろよ」っっクーーーーーーーー!!!!!シビれますね。
「正義に味方、参上!」って現れた時は、どれほど救われたことでしょう。
いいなりいなり寿司さんの大好きな三井寿が水戸洋平の手によってボコボコにされてますがね。
「もうバスケ部には関わらないと言え。」
これには色々な感情がせめぎ合いましたね〜!!
洋平は、桜木を思って言ってるし、
三井は、バスケが好きだから、本当はしたいから、関わらないなんて言えないし…!
でも、三井がバスケ部に戻ってこれたのは、水戸洋平のクレバーさがあってからだと思いませんか?
あの、どうにもごまかしがきかない状況の中で、咄嗟に「三井くんがオレたちのグループを脱けてバスケ部に戻るなんて言うからちょっと頭にきて…やっちまいました。バスケ部も、三井くんも。」って。
あの状況で、三井とバスケ部を守る、最高の、最良の言い訳を、彼はものの数秒で口にしたんですよ。
(小声)((スタッフさん、ここで「♪世界が終わるまでは」をかけてください。))
せまだ:せかいがおわるまでは~♪
寿司:そんなこと言ったら堀田君もカッコよかった、、。何も言わずに受け入れる、、まさに侍ですね、、。シビれた、、。
タコ:のりちゃん。同感です。ミッチーの試合に必ず応援に来て、「炎の男」なんて横断幕まで作って、「みっちゃああああん」って泣いてましたね。ここにも、熱いモノを感じます。
桜木軍団も、毎回ちゃんと応援にかけつけてくれるの、胸熱ですよね。
>三井がバスケ部に戻ってから何にもしてなくない?
してます。あとは読んでください。
せまだ:それでは、そろそろ時間ということで、、私の独断と偏見でスラムダンクで一番カッコいいキャラクターを決めたいと思います。
寿司:お願いします。
タコ:お願いします。
せまだ:一番カッコいいキャラクターは、、、、、
せまだ:水戸洋平ーー!!!!!!
タコ:やったー!
寿司:えーーーーーーーー!?異議申し立て!上告!控訴!
せまだ:原告の申し立てを棄却します。
寿司:なんでよ!?
せまだ:以上!!!!!!!
こうして夜は更けていき、やがて朝を迎えるのであった、、、。
激論!朝までそれ正解
【スラムダンクのキャラで一番カッコいいのは、水戸洋平!】
テーテーテッテレッテーーー
テーテーテッテレッテー ッテテン!
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