正しいと言われていることが本当に正しいのか??
note38日目
昨日は痛みの原因が痛い場所にあるのかっていう話をしました。
noteって面白いですぇ♬
少し傾向の違う話をすると、いつもと違う初めましての人がスキを押してくれる(^-^)
どんな内容でも繋がりの可能性ってあるんだなぁと思った中で、今日も昨日の続きを書いていこうと思います。
痛い場所に関するところを治療したり筋トレしたりしている中でこんな疑問を持つようになったって話でしたね。
・筋力が弱いから鍛えるっていうけど、プロの選手ってめちゃムキムキだけど痛いところばかりだよなぁ・・・
・体重が重いから膝が痛くなるっていうけど、力士やプロレスラーがみんな痛いわけではないよなぁ・・・
・偏平足があっても痛い人と痛くない人いるよなぁ・・・
・ヘルニアで神経触ってるから痛かったり痺れるっていうけど、ヘルニア無くなってないのになんで痛みや痺れがなくなってるんだ・・・?
痛みの場所に原因がないんじゃないかって思ってた時に出会った画像がこれ!
これは別の理由でMRIを撮った時に腰椎に気になる白い部分が写ったから、これが何かを確かめるために再度腰部を撮った画像。
上の白い部分が腫瘍みたいに見えるんですぇ。
撮った後にリハビリ室でみんなとこれを見たときは誰しもが、
「これやばくないか!?」
って、言ってました。
その中で一番やべぇ~~って思ってたのが僕。
何を隠そうこれは僕の腰ww
今では笑い話だけど、見た瞬間はホントちーーんって感じでした。
しっかり検査をしたのでCTも撮ったけど、その時の上から撮った時の画像がこれ。
当時は片目のエイリアンに見えてた記憶があるけど、今ではそうでもないなぁww
結局これは腫瘍ではなく、椎体内ヘルニアっていう椎間板が神経側に飛び出るのではなく、骨に飛び出したっていう珍しいパターンのヘルニアだった。
このヘルニアは痛みを伴うことはないから痛くないんだよねぇなんて言われた。
いやぁ~~、九死に一生気分を味わった時でしたw
ただ、安心してからよくよく他の椎間板を見ると、20代前半にしてけっこう椎間板が変性しているし、中には神経の方にけっこう飛び出してるものがある。
この状態でもし腰が痛いって言ってから、画像を撮ってもらうと恐らくこんな流れで説明される。
「椎間板が変形して狭くなってるし、少し神経の方に椎間板が飛び出して触ってるから腰が痛いんだよ。それで足にも痺れが出てるんだよ。」
みたいなことを言われる。
痛いから画像撮って、医者にそうやって言われたら信じますよねぇ。
基本的には医者の言うことって正しいって認識強いですもんね。
当時の僕も医者の言うことは正しいって思ってたし、その考えに沿って勉強してたから、患者としても、理学療法士としても椎間板の変形やヘルニアが原因って思ってたと思う。
しかし!!!
今回に至っては僕は全く痛くない!!
理学療法士になってからかなりの人数の画像を見てきてた。
これよりもそれ程酷くない人でも腰が痛いって言ってる人の画像を見たことがある。
逆にかなり神経を圧迫してる人の画像も見たけど、全く症状がないって人もいた。
変形がないのに痛くない。
変形が少ないのにかなり痛がる。
変形がマックスなのに痛くない。
この時の僕の頭の中は「?」がいっぱい。
よくわからないし、考えて答えが出たわけではないけど、そもそも痛いって言ってる場所に原因があるわけではないのかもっていう一つの仮説が強くなった出来事だった。
そんな仮説が出た中で新しい治療の考え方に出会ったって話を次回はしようかなって思う(^-^)
ちなみにこうやって書いていて今言えることは、正しいって言われていることが本当に正しいのかってこと。
医者が言っていることは正しいって思う人は多いと思う。
権威が医者という職業の大抵の人が同じことを言っていたら、それが正解って思うのはしょうがないのかもしれない。
昔からそう言われているから疑いもせずにそれが真実って思うのも当然かもしれない。
でもそれって本当にそうなのか?
医療で言ったら傷口は乾燥させろって言って、キズドライって名前の商品まで出てたけど、急に乾燥させない方がいいってなって傷口をぐじゅぐじゅのままにして治す絆創膏が出来た。
スポーツで言ったら水は飲むなって言われてたのに、今では小まめに給水させないと、逆に訴えられるレベルの話しになることもある。
信じることは大切。
でも言われていることを信じ過ぎると時には間違った方向に行ってしまう。
疑問に思ったことがあるなら一度精査するってことは意識していきたい。
他人の言ってることは、そうなんだなぁってレベルで留める。
その人にはその人の考え方があるからね。
その中でピンときたことは信じる前に精査する。
もしかしたらその情報が間違ってるかもしれないからね。
言われていることをフンフンって聞いてるだけでは他人軸。
自分を信じ過ぎて間違いに気付けないのも危険。
自分を信じるけど、過信はせず!
って、ところにたどり着いたなぁ(^-^)
今日も最後までご覧頂きありがとうございます☆
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