「コロナで運動不足」をなめてたら激痛で足を引きずるようになった話。

ちょっと太るとか筋肉落ちるとかそういうのだと思ってた。違った。激痛。ロキソニン飲んでその日が休診日だったことを呪いながら次の日の朝を待った。

・・・何だったかというと変形性股関節症というものだった。

コロナ自粛や在宅勤務で運動量が減った結果、太ももの筋肉が落ちて、股関節が筋肉のサポートを失って、軟骨を傷つけやすくなっており、今回は炎症を起こすところまで行っていた。

幸い軽症だったのでロキソニンで炎症を抑えて、筋肉を戻すリハビリを続ければ1周間程度で治るだろう、とのことでした。その運動をシェアします。

１．壁を前にして、椅子に座ります
２．まっすぐ足を壁にむかってゆっくり蹴りだし、つま先で机を押します。
３．1回5秒×20回　を、1日5回に分けて。

ちなみにお医者さんに「股関節が痛くて」と言うと、「あー、最近多いんだよねー」ってリアクションでした。私は何もしてなくて痛むパターンでしたが、筋肉落ちてて「コロナ太りしたから運動だ！」って無理して痛めるパターンも多いとのこと。

ちなみにどんな感じの発症だったかというと以下な感じでした。

水曜日の朝、最初は「なんか左股関節が引っ張られる感じするかなー？」程度の違和感がありました。右足を大きく踏み出すと左足が後ろに引っ張られるのでそのときにちょっと違和感あるかな、程度。

水曜日の夕方、ご飯を食べに10分かからない程度のお店に歩くと・・・痛い。だんだん痛くなる。え、ちょっと、痛いんですけど。左足が自分の前方に蹴り出せないので片足を引きずる感じになってくる。

寝るときも痛い。痛い左半身を上にしても痛いし下にしても痛い。なんなら仰向けでも痛いし、体勢変えてる動きがもう痛い。（今更ですがロキソニン飲めばよかった）

木曜日の朝、少しましになったかな、と思ったけど夜は動いてないからなだけだった。動いてたら痛くなってくる。足を引きずってるので朝の電車に乗り遅れた。

会社にいるとちょいちょい歩く必要があるので「もうこれはあかん」とロキソニンを飲む。するとわりと動ける。ロキソニンしゅごい。

夕方にロキソニンが切れてくる。痛い。この日はロキソニン飲んでたので軽い痛み程度だったのですんなり寝れました。

金曜日、念願の整形外科！　で、前述の説明をされたわけです。

やはり日々の会社でちょいちょい動き回るのはそれなりの運動だったろうな、とAppleWatchの歩数計を見て思ってはいたのですが、いやはやなめてましたね。運動しないと痛くなるならそう言っておいてくれればいいのに、と誰宛かわからない思いになったのでせめて、と思い今回書きました。まぁ、でも実際に痛くならないとなかなか運動しはじめないかもなー、とはちょっと思ってるのですが、私は言いましたからね！

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今、プロトアウトスタジオというところの卒業制作で「Youtube動画の中身のテキストまで検索するシステム（別名：気づいたらYoutube観て1日が終わってた撲滅システム）」を作ろうと進めています。共感いただける方にはお使いいただける形でリリースしますのでご興味ありましたらフォローくださいませ。

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— ShinsukeSutou (@ShinsukeSutou) June 11, 2021