一度食べたら虜になる 一関発完熟りんご
今年のりんごは、ぜひ一関のりんごをご賞味ください。
新鮮館おおまち広報チームの高田です。今回は、「峠のりんご屋さん」にお邪魔し、こだわりのりんごの秘密を取材してきました。11月21日から始まる大宮駅のイベントでも販売予定のりんごは、生産者の小岩克宏さんもその味に太鼓判を押しています。「一度食べてもらえれば、美味しいと思っていただけると」。その美味しさの秘訣に迫ります!
○味をしっかりのせて それぞれの品種の良さを引き出す栽培
一般的にスーパーに並んでいるりんごは、棚持ちさせるために早もぎしているものが多いですが、うちのりんごはなるべく長い期間、木にならせています。そうすることで日光をぎりぎりまで浴びて、完熟させる。そうすることでより甘味の強いりんごが収穫できます。けれど品種によっては、酸味とのバランスが美味しさを際立たせるものもあるんです。それぞれの品種の美味しさを、最大限に引き出せるように、肥料を変えて栽培しています。
○食べてびっくり 甘~い黄色りんご「青林」
育てている品種は30以上ありますが、その中でもリピーターが多いのが「青林」という品種。他の産地では滅多にみられないりんごなんです。りんごは赤い品種が甘いというイメージを持っている方が多いと思うのですが、青林は黄色りんごの中でもびっくりするほど甘い。蜜が入っていて、かなり糖度が高いので。一度食べてもらえると、「こんなに甘いりんごがあるのか」って感動してもらえると思います。
○その美味しさは全国に 美味しいりんごを届けます
観光で一関にきて、産直でたまたまうちのりんごを買って、美味しかったので取り寄せたいと、全国にお客さんがいらっしゃいます。九州や沖縄、北海道まで、長いお付き合いの方もたくさんいらっしゃいます。美味しいりんごには、ちゃんとお客さんがついてきてくれるんです。食味にこだわって栽培しているので、とにかく一度食べてみてほしい。一関の山の中、この土地、風土にあった栽培をしているので、それを感じてもらいながら美味しさを味わってほしいですね。
峠のりんご屋さんの、りんごの美味しさの秘訣。それは美味しいものをお客さんに食べてほしいという情熱と、品種ごとにこだわって栽培される、深い愛情でした。食べたらわかる、こだわりのりんごを、大宮で届けたいと思います。
〇街なか産直新鮮館おおまち
岩手県一関市大町4-29
営業時間:8時30分~18時00分
定休日:1月1日
★一ノ関駅より徒歩5分
▼新鮮館おおまち オンラインショップ
https://ikiikishinsenkan.ocnk.net/
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