【メンタルヘルス】現代人の疲労の原因は○○
オフィスワーカーの現代人の疲労の多くは、肉体の疲労ではなく、脳疲労だ。
肉体がだるくなって、疲れていると感じている場合でも脳が疲れることによって体がだるくなるといったプロセスになっている。
以前ツイートしたこちらの記事を深堀りしていきます。
脳疲労をする時の状態は「思考」が優位になっている。
この状態を脳科学で「デフォルト・モード・ネットワーク」という。
その逆に、身体感覚や五感に注意が集中している状態を「セントラル・エグゼプティブ・ネットワーク」という。
この脳の「セントラル・エグゼプティブ・ネットワーク」の状態をいかに作り出すかが、疲労改善の核となるのだ。
つまり、五感にフォーカスすることが重要となる。
寝ていても、思考にフォーカスをしていると脳が疲れる。
処方箋
1. 深呼吸やマインドフルネス
短時間でも呼吸に意識を向けると、リラックス効果が高まります。1~3分間、ゆっくりと深呼吸をしてみましょう。
2. 短い散歩
自然の中や緑がある場所での散歩は、メンタルのリセットに非常に効果的です。日光を浴びるとセロトニンが分泌され、気分が改善されます。
仕事中ならオフィスの周りや近くの公園を5~10分歩くだけでもリフレッシュになります。
3. ストレッチや軽い運動
長時間の座り仕事が多い場合、体を動かすことがリフレッシュに役立ちます。首や肩、背中のストレッチをして、血行を促進しましょう。
軽いスクワットやジャンプなどで体を動かすと、頭もスッキリします。
4. デジタルデトックス
スマホやPCの画面から離れることも大切です。ブルーライトが疲労を悪化させることがあるため、画面を見ない時間を設けましょう。
おくけんは家に帰ったら「タイムロックボックス」に入れている。以下の商品は穴があって電話対応と充電ができるので重宝している。
本を読む、音楽を聴く、または軽く目を閉じるだけでもリラックスにつながります。
5. マインドフルネスジャーナリング
短い休憩中に、今感じていることや考えていることを簡単に書き出すのも効果的です。自分の気持ちを整理することで、ストレスが軽減されます。
感謝していることや、ポジティブな出来事を書き留めると、ポジティブな気分が引き出されます。
6. 音楽を聴く
リラックスできる好きな音楽を聴くのも良いリフレッシュ方法です。穏やかな曲や自然の音が心を落ち着かせることが多いです。
逆に、元気が出る曲を聴いて、気分をリフレッシュするのもおすすめです。
7. アロマやハーブティー
アロマオイルやハーブティーの香りでリラックスすることも有効です。ラベンダーやカモミールなどはリラックス効果が高い香りです。
ハーブティーをゆっくりと味わうことで、気持ちを落ち着かせる時間を作ることができます。
紹介されたものだけでなく自分が「五感」に意識がいくものをぜひ実践してほしい。
今回はここまで! 次回もお楽しみに😊
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