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【メンタルヘルス】いい時と悪い時があるのが普通だという話

人は生身なので、いい時もあれば悪い時もある。
これは、医者でも心理士でも看護師でも、ヨガインストラクターでもイチローでもそうだ。

ちなみにイチローは2009年のWBC(野球の世界大会)の後に胃潰瘍になった。いったいどんなプレッシャーや葛藤があったのか。

色々な肩書があって、社会的に見えるところだとみんな上手くやっているようにみえるので、理想とは遠い今の自分を見ると、理想と現実のギャップに苦しむ。
でも、どんなに成功しているように見える人も生活の中で色々な葛藤があって一生懸命に生きている。

そこに関しては同じだ。
だから「完璧じゃない自分」を否定しなくていい。

むしろ、「完璧じゃない自分」を等身大に眺めて愛することができたら人生は豊かになる。

このことを僕の心理療法では「アクセプタンス」という。

これはとても難しい。
僕はこれが出来ていない時の方が多い。限定的な自分しか愛することが出来ないことが多い。
でもできるようになりたいと思っている。

僕自身も日々自分に問い続ける日々。

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心理士おくけん
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