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「ThamePo」話途中だけど伝えたい良さ

現在金曜日22:30~GMMTVにて配信中の作品「ThamePo」をご覧になっていますか?

主演は
GMMTVのオーディション番組ProjectAlphaにてデビューしたLYKNのメンバー5人
William、Tui、Nut、Hong、Lego
(主にWilliam)

そして、「A Chance To Love」では、Tunの秘書のHinとして出演していたEstが主演です。

物語としては

元カレの仕事を手伝っていたが、元カレが成功すると捨てられてしまったPoは、新しい就職先を見つけるものの良い就職先は中々見つからなかった。

そんなとき、友人のつてでトップアイドルグループ「MARS」のドキュメンタリー映像を撮ることになった。リーダーThameに「サセン」(問題を起こすファンのこと)と間違われ、初対面の印象は最悪だった。

Poは、一度しか「MARS」のファンに交じって写真を撮ったことはなかったのに、ThameはPoのことをよく覚えていたのだった。


この話何がいいって、簡単にはBLとして捉えられるかもしれません。

ですが、まるでほんとにアイドルのドキュメンタリー映像を見ているかのよう。


メンバーの誰かが売れるのは嬉しい、だが、その分複雑な関係になってしまう。グループ活動におけるちょっとした闇というものが描かれてるのではないでしょうか。

簡単に現記事執筆中に配信された6話から厳選してお話をしようかと、、

まず2話。

グループ、メンバーのために会社の言いなりになってたThame。そんな彼が唯一違ったことそれは、メンバーがほんとに欲しかったプレゼントを最後に渡そうとしていたこと。

でも、Poはその物がより傷つけるんだ。と、自分の過去の経験から伝えました。

自分が頑張ればMARSの収入になると思っていたが、それは違ったのです。メンバーと一緒に活動したいという思いがあったのに、会社はその思いを無くしました。


自分は最低なリーダーだと思っているThameに、Poは、最低なんかじゃない、残念なのは、キミが立ち去ることで彼らの気持ちを守る選択をしたこと。その考えを聞き、宿舎に再度戻ったThameは、過去を思い出し、グループを再結成して欲しいと頼むのでした。


そして3話。

まず仲間を作ることから始めなければ行けません。

1人目に説得しようとしたのは、俳優に移行しようとしているJun。

Poは巧みに近づきますが、スパイということがバレて、マネージャーに明かされそうになってしまいます。


その時にPoは、Junのホントの気持ちを聞いたのでした。

「自分が俳優になりたいとかなんて関係ない。」

「このままだとThameはMARSに潰されてしまう。」

Thameがグループの返済をするために結ばれた契約は彼にとって不利な条件だったのです。

だからこそ、Thameが韓国に行くという話が出来た時嬉しかった。もうほかの人の人生を背負っていく必要がなかったから。

韓国に行くのが、あいつが生き残る、生きれる唯一の方法だったから、


でも、PoはJunにこう述べました、

グループを続けたいのはThameのわがままなんだよ。初めての彼のわがままをサポートしてあげたいと思わないの?

そして、その夜JunとThameは練習生の時に一緒に行っていたゲームセンターで会うことに。

なんで映画の主演って嘘ついたの?って聞くThameにJunは、嘘をつかなかったら韓国に行くことに同意しなかっただろ?と、ずっとThameのことを考えていたのです。


そして、JunはThameの仲間となりました。


そして、4話。

pepperが戻ってきました。

次の相手は、ラッパーのDylan。

ThameとDylanは曲の好みがあり、あまり心を開くことのなかったDylanが心を開いた存在でもありました。

彼の作った曲を会社にThameは提案したのですが、それを会社は拒否。

その内容を知らなかったDylanは、裏切り者。と言いながらグループから離れていくように、、

Dylanから、ラップバトルの会場に来いと言われたThameは行き、彼の仲間とのラップバトルを。

ディスられ続けるThameは、歌詞に自分の思いを込めました。

「人は考えるんだ  1人で考えるんだ 真実を無視して考えるのは簡単だ」

「1人で偉大になって、1人で勝って決して負けない」

「わかったのは偉大になったら人を見下すことになることだけ」

「これが偉大なら、偉大にならない方がマシさ」

「お前(相手)は偉大だよ、 この小さな世界でな」

「アイドルは偽物じゃない。目を開けて見てみなよ」

「アイドルにも才能があるんだよ その小さな世界から出てきたら」

「馬鹿って自分を過大評価する奴らに使うんだよ」

「俺たちは毎日違う曲を作ってんだよ どうやって素晴らしいって評価できるんだ?」

「芸術はそれぞれに価値があるから評価出来ないんだよ」

それを見ながらDylanは、pepperやJunに、Thameはしっかり自分の曲を会社に伝えていたということを言い渡されました。


そして、ラップバトルでまさかのThame側に、😭


そして、5話。

最年少のNano。


Nanoは何になりたいのか探したり、様々なことをしていました。

もう、グループに戻ることは考えないように。

そんなNanoを見ててPoは、元彼と離れた時の自分を思い出しました。

そしてPoはNanoと二人で話す機会を得ました。


様々なことに挑戦してた当時の自分。その奥にはこれが無くなってしまったらの恐怖。

きっとNanoも同じことを思っているのだろうと考えたのです。


実際同じように思っていました

PoはNanoに、

「その人はかつて何かに打ち込んだことがあった。それが永遠に自分の人生を決めると思ってた。そういう訳には行かなくなって、彼は自分で色んなことをやって見なきゃ行けないと思った。他人に頼らなくてもいいように。」

「でも彼は気がついたんだ。やり直すことも必要だと」


その言葉を聞きNanoは、でも、同じ結末だ。

Thameはその結末を破って、Nanoと新しいページを作りたいんだよきっと。というPoの言葉、、


グループに頼るしかないメインダンサーに未来はない。


そう思ってたNanoは自分の思いをメンバーに伝えた時、みんな完璧じゃない。支え合うからこそいいんだ。
というメンバーたちの言葉を聞き、再びグループに戻ることに泣。


とにかくもう、物語全てが素晴らしく映像も綺麗なんです、、

現在ジオブロ無しで6話まで配信されてます!今でもまだ間に合うのでぜひ!


(実は忙しくてまだ6話見れておらず、このNoteは5話までですみません💦)


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