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ベトナム、民族文化と生活に触れる旅<ラオカイ省>

<ラオカイ省>エスニックなおしゃれモダン都市サパ

 アジアや欧米の観光客で賑わう標高1600メートルの空中都市サパは、1901年から1911年にかけてフランス人が町を整備しました。

ホテルから見るサパ周辺の風景
サパの路地

 ハノイからサパまでの高速道路がなかった時代には鉄道が利用され、週末には満席になりました。道路が網羅されると、雲南昆明からハノイまでの鉄道の役割が終わりました。

 現在、金曜に夜行バスに乗って週末を過ごす国内旅行者の任期No. 1観光地です。

壁掛けはモン族スカート赤ザオ族が経営するレストラン

 レストラン、ホテル、カフェ、至る所に刺繍が飾られてカラフルでおしゃれな雰囲気に満ちています。その一方で、斜面に広がる棚田の自然美がベトナムの原風景を彷彿とさせる、2つの顔を持っています。

ヨーグルトコーヒーがオススメのカフェ
壁掛けはモン族スカート

 共産主義をテーマにした人気カフェ(コンカフェ)では、現代アートと少数民族のインテリアでまとめた店内を、ベトコンカラーのユニフォームを着たスタッフが働いています。壁に飾られたオブジェはモン族のギャザースカート。

直営野菜屋台
市内布市場
市内布市場
市内布市場
市内布市場
市内布市場

 サパではモン族の刺繍が衣装というだけでなく、様々な形となって販売される場所として名が知れています。ヴィンテージ刺繍やアンティークを扱う高級店も。民族衣装を着た店主が集うサパ市場では、観光客だけでなく買い付けをしに来たバイヤーの姿も見かけます。

昼間購入した紅モン族ギャザースカートを広げてみる

 ホテルの部屋に帰って、昼間購入した赤モン族のギャザースカートを広げて記念撮影^^

朝はテラスにてモーニングティー

上の記事はベトナムの民族文化と生活に触れる旅の途中の記事です。
他少数民族の物語も読んでいただけたら、幸いです🍀

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