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バルカン半島を点々、郷土菓子を尋ねて<アルバニア>

<アルバニア>グッドモーニング、ベラット!

 翌朝、ホテルの朝食は千の窓を持つ町を臨む屋上テラスから。
 
 気に入ったズッキーニパイと味見のスイーツを少しずつ。

ズッキーニパイ

 お茶はティーバッグがさまざま。サンプルリーフと説明がかかれた標本がおかれていて、興味深い。

 ん? 夜の川辺で購入した謎の草と同じ姿のハーブがありました。

 MALIですと。

 並ぶティーバッグに書いてある。MALIと! 別名マウンテンティー(山のお茶)、高地に自生するシデリティスという名のハーブで、ギリシアでは古代から万能薬として使われていました。

お茶の標本左
お茶の標本左 下から二番目 マリでした^^

 リーフは、煮出してハチミツやレモン汁をたらしていただきます。
 
 ホテルの朝食ビッフェは、色んなことを教えてくれますね。

 謎は一晩で解決しました。

マリは右

上の記事はバルカン半島の郷土菓子を尋ねる旅の途中の記事です。
他地域の物語も読んでいただけたら、幸いです🍀


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