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ベトナム、民族文化と生活に触れる旅<ライチョウ省>
<ライチョウ省>目にも鮮やかランテンザオ族
朝5時起きで目指すは、標高1600メートル山の上で日曜日に開かれるダオサンの日曜市へ。
平日は民族衣装を着ない少数民族が、市には晴れ着を着て出かけるのです。
お茶の旅では、美しい茶畑や茶摘み風景に出会うと下車しての撮影タイムとなりますが、この旅は美しい衣装を来た人を見ると撮影タイム。茶畑ならば斜面を見れば良いけど、人は動いているので、どこ?どこ?どこ?となります。山の曜日市は、民族衣装着用率が高いので、撮影スポットに苦労することはありません。
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この日、最初に出会った人たちはたまたま途中山道の店前で立ち話をしていたランテンザオ族の人たち。
ランテンとはインディゴ藍という意味、藍染の服をきて、オレンジを中心としたカラフルなステッチに小さなボンボリをつけています。背中の背帯びは青色にビーズ飾りがユラユラと、老若関係なく目にも鮮やかで可愛いらしい。
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一緒にいた三角帽子に銀飾りは、ダオコド族。赤い三角の帽子を頭の上にのせ、髪や眉を剃っておでこを広くしているのが特徴です。上着の前あわせ部分とズボンの裾には色鮮やかな刺繍が施されます。中国との国境近くの山岳地帯に多く暮らしています。
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朝食屋台は蒸春巻きと分厚い目玉焼き。蒸しパンは二色。
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曜日市手前でバイクを置いて、軽く食事をして、いざ出陣という感じなのでしょうね。
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上の記事はベトナムの民族文化と生活に触れる旅の途中の記事です。
他少数民族の物語も読んでいただけたら、幸いです🍀