ベトナム、民族文化と生活に触れる旅<ハジャン省>
<ハジャン省>ツーリングのメッカ
中国との国境が見える地点へ。
ハジャン省の山岳道路では何度もバイクの大群に何度に囲まれます。
外国人の運転を法律で許していないのに、沢山の欧米人がタンデムでバイクに乗っている。外国人はベトナムではバイクには乗れない、ドライバー付きバイクをレンタルしているのです。
つい数年前まで、ハジャン省は少数民族が住む最貧省と言われていたのに、今や国内旅行者が行きたい観光地No. 1となり、観光収入で暮らしぶりが良くなったそうです。
ビューポイントは、たくさん駐車しているバイクが教えてくます。そこでは、外国人観光客を相手に、少数民族の子供たちが花を売ったり、写真のモデルになったりして、家族の生計を助けています。
ベトナムの国境線は約4600km、約2000kmをラオス、約700kmをカンボジア、約1800kmを中国と接しています。1979年に越中戦争があり、国境線が変わりました。それ以前、モン族は両国を行ったり来たりして、無国籍な人が多かったと言います。
各国、中国との国境にのみ壁を造っています。
山頂に建つフラッグタワーに掲げられた国旗の面積はベトナム民族数と同じ54㎡です。
上の記事はベトナムの民族文化と生活に触れる旅の途中の記事です。
他少数民族の物語も読んでいただけたら、幸いです🍀