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バルカン半島を点々、郷土菓子を尋ねて<トルコ>
<トルコ>買い物メモ
帰国のトランジットにて、長くない時間ないに、行きで場所の目星をつけていたいくつかのを、お土産を求めて走りました。
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🍃ティーバッグ
マケドニアオフリッドのスーパーマーケットにて。4箱。レシートは紛失。5€出すとディナーのソフトドリンク代が払えるほどのマケドニアディナールが返ってきたので、一箱1€くらい。
アレキサンダー大王の故郷マケドニア在来種ヴラネッツ赤ワイン。
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🍃2016年産 2019年金賞赤ワイン
マケドニアオフリッドのワイン専門店にて。1150マケドニアディナール。
🍃2018年産赤ワイン
イスタンブール空港にて。24€
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🍃マリMALI
アルバニアベラットの夜道にて。古代ギリシャの時代から地中海沿岸のトルコやブルガリアなどでも良く知られ飲まれている山のお茶。
シデリティスという高地で育つシソ科多年草のハーブティーです。
1000メートルを越える厳しい山の高地で育つことから、「山のお茶」と呼ばれるようになりました。様々な効用があって、ギリシャでは風邪気味の時にもよく飲むそうです。一束1€
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🍃ラベンダーケーキ
モンテネグロのボドゴリッツァ空港にて。ドライフルーツ、アーモンド、胡桃入り。手の平ほどの大きさで紙のように薄いのに250gの重さがあります。開いてみるのが楽しみです。 13.8€
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🍃バクラヴァ
イスタンブール空港にて。1843年創業、“バクラヴァの王様”として称されるトルコ・イスタンブールの老舗ブランドナーディル・ギュル バクラヴァ8個入りバクラヴァアソート 36.9€×3缶
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🍃ターキッシュデライト(ロクム)
イスタンブール空港にて。ブラックベリー&サワーチェリー、ピスタチオ、ミックスナッツ、ミックスフルーツ 125g×4箱 セット価格18.9€
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🍃ダークチョコレートデーツ
ダーツにダークチョコレートをコーティングしたお菓子。刻んだオレンジピール、アーモンド、クランベリーの3種類。
イスタンブール空港にて。31.9€
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🍃マサラピスタチオクッキー
イスタンブール空港にて。一缶9個入り 15.9€
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🍃アーモンドクッキー
イスタンブール空港にて。180g入 8.9€×2箱
オスマン帝国はヨーロッパ諸国からすれば敵であり、衰退した20世紀初頭には“瀕死のヨーロッパの病人”とまで酷評されました。
それはあくまで西洋史観で、アジア側からすれば600年継続した帝国は偉大でした。しかも、領土はアジア、アフリカ、ヨーロッパの三大陸にまたがる比類なき広大な領土支配したのです。
大帝国維持にはローマのように強権が必要とされるが、オスマン帝国はその逆で、彼らの支配は緩やかで、他民族、他宗教を受け入れ、女性や文化人にも活躍の場を与えました。
今でいうと、「多様性重視国家」だったのです。
お菓子、食文化にも強い影響を与えました。
上の記事はバルカン半島の郷土菓子を尋ねる旅の途中の記事です。
他地域の物語も読んでいただけたら、幸いです🍀