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バルカン半島を点々、郷土菓子を尋ねて<北マケドニア>

<北マケドニア>オフリド、スーパーで買い物

丘の上に赤い屋根のあるさまざまな建物や家
町の頂上からオフリド湖を臨む

 ひと歩きした昼食後のデザートは、カダイフ&地元メーカーの紅茶。

カダイフ&地元メーカーの紅茶

 カダイフは、トルコ語で柔らかいという意味で、細い麺状の形をしていることから天使の髪とも呼ばれています。オスマン帝国時代からあるもので、カダイフで作るスイーツとしては、カダイフタトゥルス、キュネフェ、カダイフドルマス等とカダイフを使ったデザートがあります。

世界遺産の景観を壊さない規模のスーパーがあります
お菓子売り場
ローカル菓子
お茶売り場
紅白チェリー
これらティーバッグも買いました

 おじいちゃんが持っていたダークチェリーが気になって、スーパーへ。
ユーロを出してもお釣りはそこでしか使えぬマケドニア札なので、見るだけと思ったけれど、バラエティーあふれるお茶コーナーや美味しそうな紅白チェリーに初心を忘れます。

 果物類は箱のなかに盛られているものを、好きなだけビニール袋に入れてレジに持ってゆくという量り売りシステムです。

マケドニア札

 おつりのマケドニア札、10と50ディナール札はマケドニアらしい図柄です。1000ディナールの図は聖ソフィア聖堂。もちろん、聖ソフィア聖堂でかざしてみます。

孔雀は神の使い
聖ソフィア聖堂は1000ディナール札の図柄になっている

上の記事はバルカン半島の郷土菓子を尋ねる旅の途中の記事です。
他地域の物語も読んでいただけたら、幸いです🍀

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