【雑記帳】ずっと手に入れたかった画集が届く
「【右脳めし】今注目しておきたいアーティスト|Wangjie Li」で紹介したWangjie Liさんの画集が届きました!
海外からの発想なので、注文してから届くまでは10日くらい。
タイトルは二冊とも『THE ART OF WANGJIE LI』。
表紙と裏表紙の年号の違いで別物とわかるくらい。
収録作品も大半が同じでした。
ぼくのようなファンでなければ、最新の画集を1冊購入すれば十分でしょう。
内容は大きく「SKETCH」と「PAINTING」に分かれていて、それぞれの制作プロセスも紹介しています。
どんな感じなのか、一部をご紹介します。
SKETCH
モノクロのラフスケッチ群。顔の部分はしっかり書き込まれています。
モノクロだけに、陰影とブラシタッチで立体感を出していることがわかります。
SKETCH PROCESS
アタリをとって陰影をつけ、細部を書き込んでいく過程がわかります。
THE PAINTING
彩色作品も大半がブラシストロークを残した作品になっています。
乱雑のように見えますが、ブラシストロークの向きで輪郭や立体感を出していルことがわかります。
PAINTING PROCESS
制作プロセスが掲載されていたのは、想定外の喜びでした。
(メイキング好きにはたまりませんっ!)
ぼくにとって、Wangjie Liさんの作品は「こんな絵を描きたい」を形にしたもの。
だから、この画集を見る度にどんどん「描きたい」気分なってきます。
さて、どうやってその時間を作ろうか...。
いや、その前にリハビリしなくちゃ。二十年以上描いてないから。
まずは、ドローイング用のペンとノートを持ち歩くことからスタートします。
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