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M-1は大衆向け感動ポルノなのか?【M-1グランプリ2021】
M-1グランプリというブランドは20年(4年間の熟成期間を含め)をかけて完成されてしまった。おそらくミルクボーイがたたき出した最高得点を破ることは今後無いと思われる。2020と2021の決勝進出者の得点に開きがあまり無い事がそれを物語っている。インターネットの普及は衰えることが無く、YouTubeも使いやすい物へと日々進化し続けている。M-1グランプリ公式も昨年からギャオと平行してYouTubeに
もっとみる寒い必要性は無い 【M-1グランプリ2021 敗者復活戦】
もう外でやるのは辞めにしませんか? 芸人さんも客も得をしません。極寒から勝ち上がるというドラマ性はお笑いに不要です。パンザマスト対策は何かシュールで笑いましたが。
あと、毎年予選ではMCの方が「お客さんは審査員では無いので笑うことに集中してください。」と良く言われています。一方で敗者復活戦は「国民皆さんが審査員です!真剣に厳正なる審査をしてください!」と真逆の価値観なのが疑問に思います。ただ審査
面白がろうとする姿勢【THE W 2021】
お笑いファンを毎年マイナスの方面で活性化させる賞レースと言えばR-1に次いで、先日決勝が放送されたTHE Wですね。
色んな都合で、あおりと講評を飛ばしながらネタだけさらっと見ました。講評聞いてない分よりフラットな状態で自分の意見を書けるような気がします。
まず前提なのですが、全員ピンマイクがしっかり首元に付けられているので、声がはっきり聞こえる分、テレビショー色が強く出ており、賞レースとして
M-1グランプリ2021決勝
M-1グランプリは2003から生で見ています。
ほぼ引きこもりの生活を送っていたのでお笑いはテレビでしか見ていませんでした。
ケーブルテレビでの敗者復活放送。こちらは2005から見ていたと記憶しています。未だにハードディスクには2007-2010の敗者復活の録画が残っていたりします。
2008年。マヂカルラブリーの登場です。衝撃が走りました。前述の通りテレビでしかお笑いを見ないにわかなのです