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#25 JUST DO IT
皆様お疲れ様です。
朝晩は少し風も秋めいて来たでしょうか。
エアコンなしでも寝られるようになってきましたね。
週末は、○○チームも、クールジャパンデジマケまつりチームも、急ぎ作業で対応してくれた方がいると聞いています。
本当にお疲れ様です、そして有難うございます!
・・・
最近つくづく思うのですが、こうも情報が溢れ、一瞬で情報にアクセスできる時代になると、
いよいよアイデアや知識自体の価値はどんどん0に近づいていくなと。
情報空間も物理空間もグローバル総競争時代、唯一競争の源泉は行動すること、実行することのみ。
これをサボったら一発レッドで退場、くらいの心持ちでいなきゃなって、思います。
トヨタの「分かった」は「実行する」という意味なのだそうです。
もちろん、行動のクオリティを上げるためのインプット、読書、準備は怠らず、ただ時間をかけすぎずスピード重視、行動の向かう先は常に目的思考・ゴールドリブン。
最近、プロバスケBリーグのあるクラブの社長さんとお話しする機会がありました。
プロダクトであるチームや選手は生もの、ゲームも生もの、相手あってのもの、全部勝てたらオールハッピーだけど、そうはいかない。勝ちも負けもある、いずれにしてもコンテンツになるわけだけど、負けさえも次の勝ちに繋がるプロセスという意味で必要なコンテンツだと。
だからと言って、負けて良いということではない、全て勝ちに行く前提でその負けを受け入れるのとそうでないとではチームの士気に差が出る。
そして勝ちは細部に宿るということで、
トレーナーのテーピングの一巻き、営業の一件一件のアポ、広報の一枚のリリース、など全てのクラブの小さなアクションの一つ一つが、勝ちに繋がっていると本気で信じていると言います。
なるほどなと。その小さなタスクに宿る小さな思いが積み重なって、ギリギリのところの勝ちを拾っていけるんだろうなと感じました。
何が言いたいかと言いますと、全ての行動には目的があってそこにビジョンがあって、目標があってはじめて、そのアクションをした方が良いということと、
行動しなさいといっても何も考えず準備をせずにするのか、というと全くそうでは無いですよね。
一見矛盾するようですけど、即行動できるということは、向かう先(ゴール)があって、手前の5号目が見えていて、そこへの行き方にセンスがある、
すなわち準備ができている(アンテナ高く世界を見ていたり、読書習慣があったり)ものですよね。
加えて、準備不十分でも行動してしまえる大胆さも伴わせている感覚というか。
言うは易しですけどね。
僕自身もまだまだまだ全然自分が理想とする行動力のレベルには及びませんが、考え方だけは常に念頭に置いておきたいなって考えて生きてはいます。
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みなさま、今週も先週の自分を超えて輝きましょう。
今週も笑顔全開で、よろしくお願いいたします。
Shino