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#24 時間はつくるもの

みなさまお疲れ様です。

9月に入りました。秋、冬へ向かってあっという間でしょうね、今年もあと4ヶ月です。

先週新しく二人Vpon JAPANにお迎えしました。Vponライフを存分に楽しんでください、そしてこのエキサイティングな環境で組織も個々人もみんなで最高の成長を図りましょう。

さて、事業面ではすでに2023年の予算と戦略検討が始まっています。

一方で、2022年残り4ヶ月であと◯◯円(日本事業で)作ろうと日々営業しています。○○への期待が高まるところですが、無い場合も想定して、バランスよく数字を積み上げて行きましょう!

いま、11月の大掛かりなイベントに向けて、準備を進めています。

通常の営業活動をしながらですから業務の負荷があると思います。前回も書きましたが前例のないことを立ち上げて推進していくことには不安がつきものです。

でも、関わるメンバーがとても前のめりになっている雰囲気に、僕は感銘を受けています。やりたいことをやるということはこうもエネルギーが湧いて出てくるのだなと。

このイベントのチャットグループにも書きましたが、

この準備自体が実は営業活動そのものです。登壇者をアサインする、協賛会社を募る、後援をとりつける、外部を巻き込む、

すべてそのまま営業につながるアクションだと思います。

登壇は難しいという結果になっても、Vponがこういうムーブメントをリードしているんだということは伝わったでしょうし必ず次の営業機会に繋がるはずです。

例えば、○○さんは後援は難しい(当該イベント5年以上の実績必要)、でも登壇は恐らくOKというステータスですが、これまであまりやりとりが無かった、でも重要な営業先候補に、Vponがやりたいこと、できることをお伝えできたという時点でツカミはOKです。来年以降ビジネスに発展する可能性は十分にあります。

ですので、引き続きこのイベントは壮大な営業装置なのだと捉えてもらって、派手にアグレッシブにマーケットとコミュニケーションして参りましょう。

・・・

さて、自戒を込めて。

時間がない、とよく耳にします。確かに現代人はみんな忙しくて"一見"時間がないように思います。

しかし"時間がない"原因は自分自身です。おそらくどうでもいいことに時間を浪費してるんでしょうね、

僕自身も常に客観的に自分を見てないとすぐに流されそうです。人間なんて弱い生き物ですからね。

最近のこの問題の元凶はスマホ一択じゃないでしょうか。意味もなくスマホのロックをスラッシュしてしまってないでしょうか。

Apple社調べによると平均的なユーザーで1日80回、スマホロックを外していると言います。

起きてる時間を15時間程度で計算すると、約11分に一回スマホ触っていると、恐ろしい、、

そしてSNS等に充てる時間含めると、20-30%の時間をスマホに充ててしまっていると言います。

ヤバいですね。

僕たちの仕事はスマホからデータを収集し、スマホに広告を配信し、収入を上げているわけですから何を言っているんだと思われるかもしれませんが、それとこれとは話が別です。

シリコンバレーの経営者たちは、自分の子供にスマホやタブレットを持たせないと言います。

そのヤバい中毒性を自分たちが一番よく理解しているからです。

僕も子供には1日15分しかスマホ触らせません。最近よくあるロックできる容器にスマホやタブレットいれて管理してます。

脳からドーパミンがドバドバ出る仕組みをそれこを心理学や脳科学の研究者を雇いずっと研究しています。

ドーパミン、快楽物質です。薬物、タバコ、酒、中毒性のあること・ものには必ず裏側にドーパミンの存在があります。

スマホ脳という本も話題になりましたが、スマホ中毒・SNS中毒というのは上記をミックスしたような危険性をはらんでいると言います。

また注意力を妨げる最たる例でもあるスマホ、僕たちの仕事の生産性を良くもしてくれるし、使い方を誤ると悪い方へ向かってしまいます。

シリコンバレーでIT企業を経営してきた人が書いた時間術大全という本を前にも紹介しましたが、

僕も実践しているのは、定期的なスマホのアプリの断捨離。SNSは本当に使う必要がある時だけダウンロードする、使ったら削除する、

通知は極力OFFにする(PCも)、スマホをみる必要のない状態にする。

もちろん出張中はOutlookも使いますが、普段はメーラーさえもスマホから捨ててます。仕事の起点をメーラーにしたくないからです。

いまはほとんどスマホで時間使うのはKindleとメモアプリくらいです、さすがにチャットは使いますが。

仕事時間以外で極力スマホに時間を持っていかれることなく、クリエイティブな時間に充てて良いドーパミンを放出できるようにするには、

意思の力ではだめで、環境整備につきると言います。上記に書いたような天才集団がどうしたらユーザーをそのコンテンツに依存させられるか日夜考えている中で、

僕たちが意思の力で打倒しようなんて絶対無理です。だから、使わない環境にしてしまう、これが近道ということです。

クリエイティブな活動でドーパミンを出す、と言いましたが、運動をする、本を読む、旅をする、瞑想をする(簡単にいうとぼーっとする時間)、これらをスマホ時間から捻出することができたら、どんなに人生が開けてくるか、ですね。

特に、運動。強要するわけじゃないですが、仕事・人生で成果を出そうと考えたら、外せない一丁目一番地だと僕は信じて生活してます。

狩猟採集民の頃、数百万年前から、人類の脳はほぼ変わっていません。

とにかく生きるために、動き回り、狩りをし、定住なんていう概念なく、移動を繰り返していた時代の人間と、僕たち現代人はほぼ同じ脳、体です。

生き延びるために、子孫を残すために、とにかく動き回り、そういった活動にうまく反応するように脳は進化したのですから、

現代の僕たちも、動くことで新しいアイデアを思いついたり、運動をして爽快感や恍惚感を得たりするわけですよね。理にかなっています。

たまたまかもしれませんが、トレーニングやランニング中、または後に、アイデアがひらめいたみたいな経験はよくありますね。

運動と言っても色々ですが、自分が体を動かして無理のない程度、例えばウォーキングとかスロージョギングとか、簡単なエクササイズで十分と思います。

是非、運動習慣のない人は、人生の一部に、そして仕事の一環と言ってもいいかもしれません、運動を取り入れてみてください。

時短でHIITもおすすめです、科学的にも長時間ランニングよりも脂肪燃焼効果が高いことが証明されています。もちろん病気の発症も軽減してくれます運動は。

蛇足ですが、Apple CEOティムクックは、全スタッフにスタンディングデスクを導入したと言います。

座り続けることもまたこれ害、ということでたまには立って仕事をする、座りっぱなしをさけて定期的に歩く習慣を持つ、これも必要かなと思います。

スティーブ・ジョブズはmtgをウォーキングしながら実践したという話もありますね。これは健康面というより良いディスカッションをするためだと言われていますが。Vpon JAPANもそれにならい当初はウォーキング1 on 1というのをやっていた時代があります。たまには良いかもしれません。

時間の話に戻りますが、時間はつくるもの。そのために普段の時間の使い方、特にスマホとの向き合い方は一つ見直してみて良いのではないか、

自戒を込めて書きました。

#参考書籍 #時間術大全 #運動脳 #スマホ脳 #サピエンス全史

今週もハッスル!!
よろしくお願いします。

Shino

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