1歳の赤ちゃんと行く夏のパークハイアットニセコ宿泊記
この夏は息子が1歳になった記念でニセコへ3泊4日の旅行に行ってきました。赤ちゃんと一緒に楽しめた旅行で、写真と共に旅の思い出を振り返ってみます。
新千歳空港についたのは昼過ぎ。レンタカーを借りてまず熱気球へ行ってきました。ここの熱気球は1歳から乗ることができました。
息子は浮遊感が怖かったようで少し泣いていました。大人もちょっとスリルを感じる楽しいアクティビティでした。
そして宿泊先のパークハイアットニセコへ。
息子の誕生日のために、ケーキを用意してくれていました。
自分へのサービスよりも子供へのサービスや気遣いがあるホテルは嬉しいなと親になってつくづく思います。
夜は時間が遅かったので、ルームサービスをとりました。子供が多少騒いでも気にならないからルームサービスは気楽です。
私はハンバーガーを、妻は肉を食べないので海鮮スープカレーを注文。どちらも美味しかったです。外資系は肉料理、魚料理、ベジタリアン用と食事が分かれて用意されているのが良いですね。
お風呂はアメニティのLE LABO SANATAL33がとても良い香りでした。自宅のシャンプーやボデイソープも次はこれに変えたいです。
そして赤ちゃん用にママ&キッズのアメニティが用意されていて嬉しかったです。息子も愛用しているアイテムで、トラベル用のアメニティを持って行っていたのですが、このホテルに泊まるなら不要ですね。
移動日で疲れもあり、初日はそのまま就寝。
二日目はホテルの美味しい朝食から始まりました。甘いものには目がない私にとって、ピエールエルメのデニッシュや焼き菓子が食べ放題の朝食は天国でした。写真は全て家族が写っているので割愛。
そしてニセコから小樽へドライブ。この日の目的はヴェネツィア美術館でした。
初夏に軽井沢へ行った時に写真館でセピア写真を撮れなかったのが心残りで。予約が取れたので念願叶って家族写真を撮ってきました。
建物は古かったのですが、案内して頂いたスタッフの方々がみなさん優しくて、場所見知り、人見知りで泣き叫ぶ息子をずっとあやしてくれました。息子も安心したのか、撮影中はずっとご機嫌でした。小さいお子さん連れで小樽へ寄る際は是非行ってみてください。赤ちゃん用のドレスも可愛かったです。
他は小樽のおもちゃ屋とオルゴール堂へ行ってきました。
どちらもエレベーターがないので、ベビーカーを押して行くなら1階までなので注意です。ここで気に入ったおもちゃをいくつか購入。
小樽は観光スポットがまとまっていて、適当な駐車場に停めた後は全て徒歩で行けました。ただ、真夏は暑いので休憩用にいくつかカフェをリストアップしておく必要がありそうです。
ホテルに戻ってから夕食を予約しようとすると、なんとラウンジかチャイナキッチンしか空いていないとのこと。結構混んでいるので、早めに予約した方が良さそうです。
結局ラウンジに行き、妻は2日連続で海鮮のスープカレーを食べていました。相当気に入ったようです。私は色々と頼んだ中で、旬野菜のスープ(その日はトマトのスープ)がものすごく濃厚で美味しかったです。ラウンジからは羊蹄山が綺麗に見えました。
移動が多かったのでこの日もそのまま就寝。
三日目はニセコ近辺で遊ぶことにしました。
朝はホテル内のプールへ。息子はこれが初めてのプールデビュー。水遊び用のオムツを用意して遊びました。プールは大人用の深いエリアと浅い温水プールに分かれていました。
一通り泳いだ後はドライブ。
動物が好きな息子はダチョウ牧場が一番楽しかったようです。餌やり体験をキャッキャと楽しそうにみていました。
明るいうちにホテルへ戻り、夕食は予約した炉端へ行きました。海鮮が大好きな妻はタラバガニやホタテの炭焼きが、私は焼き鳥や鰻のおにぎりが美味しかったです。
日が沈んだ後はホテルで開催されていた光のアートインスタレーションへ。二泊以上するとこのイベントのチケットが無料でもらえました。
ゴンドラに乗ってライトアップされたコースを見下ろすので、息子は抱っこ紐で行きました。暗いところが苦手な息子も興味津々。
だいたい30分ぐらいで見終わりました。
部屋に戻って就寝。
四日目はほとんど移動日で帰宅しました。
パークハイアットニセコが良かったのは大人用も赤ちゃん用もアメニティの質が高く、朝食が美味しくて、夕食の選択肢が多かったところでした。
フロント以外はほとんどが海外のスタッフで、英語でコミュニケーションを取るのも非日常的で良かったです。スタッフがみんな赤ちゃんにも優しいホテルでした。
ニセコへ行く際にはおすすめのホテルです。
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