Chocolate Coffee Granolat[Opus5]チョコレートコーヒーグラノーラ
流行り廃れはあるけれど、このグラノーラなら長く愛されるかもしれない‥。
New York,Brooklynに行った時に出会った味の再現。
洗練されているパッケージデザイン、フェアトレードのカカオ、So Coolなチョコレート工場。
お利口な良い子には幸せがやってくる最高な物語『チャーリーとチョコレート工場』にとはちょっと違うのです。
確か当時で板チョコ一枚$10くらいだったかな。日本にも輸入されていて
2000円くらいはするのかな、それなりに高額なチョコレートになっております。
先輩ママに「生まれた子供に初めてチョコレートを食べさせるときが来たらその時は絶対写真撮った方が良いよ」と言われ試みてみました。
確かに目が大きく見開きその後の恍惚感、なんとも言えない美味しそうな顔をする。
「あぁこう言うことかぁ」と冷静に観察してしまったけれど、大人にとってもこんなに美味しいいんだもの、そりゃ美味しいよね。
昔はチョコレートを食べる事はちょっと悪だった。
「チョコなんて食べると虫歯になるよ」「カロリー高いよ」「ニキビでるよ」「鼻血出るよ」って散々母親に言われてきた。
ひょっとして大人が食べるための口実か。カカオはとってもとっても魅惑的だもの。
今は良い感じにブランディングされた高級チョコレート化が進む中、科学的にもいろいろなことが分かってきた。「ちょっと体に良いらしいよ」、「血管にプラス効果らしい」「ポリフェノールが良いらしい」「勉強の合間に食べると良いらしいよ」。
‥という風潮になっているわけですからチョコレートを食べることに抵抗は無し。
ちょっぴり高級なチョコレートをちょっと食べるだけ。顔を上げて目を閉じて、ゆっくり口の中で溶かしながら、ぬらぬら恍惚とした時間を楽しむ。
大人になったのだもの。
子供の頃にムシャムシャ食べていたチョコレートとは違う。
大人はそんな安いチョコはたくさんは食べないけど、高級なヤツをちょっとだけ。これくらいなら許されるでしょって量を楽しむ。
そしてブルックリンで出会ったチョコレートっグラノーラは美味しかったという話です。
ただ日本人にチョコレート入りグラノーラってどうだろう?
淡味を感じ、それを大切に出来るDNAを持っているのだもの。
最初はチョコレート入りで作ってみたけれど正直胃に重たい。
なのでチョコレート抜きでココアで仕上げたレシピです。
ここまでチョコレートについて話してきたのにまさかのチョコ抜き。
経営するFourHeartsCafeでも使っており、みんなで試行錯誤して作り出したレシピです。
お好きな方はさらにチョコレートを砕いて入れてください。
アイスクリームにかけたら最高美味しいヤツです。
チョコレートコーヒーグラノーラのレシピは↓
Recipe
Chocolate Coffee Granolat
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