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やってみる以外は結果が出ない話!
当たり前の話なんですけど…
全ての物事でめっちゃ大切な考え方なのでコラムにします。
臨床でも…
日常でも…
恋愛でも…
ビジネスでも…
全てに共通する内容なので、最後まで読んで下さい。
Instagramで質問コーナーとかをたまにやるんですが、一般の方、同業者の方からも質問を頂く機会がありますが、「答えようがない質問」から「的を得た質問」まで色んな質問を頂くので、自分自身も勉強になっています。
自分も新人の頃は上記の様な質問をしていましたが、実際のところは、上記の様な質問は質問じゃないと思っていて、答えようがないんですよね。
こういうことをきっかけに、自分も質問の仕方とか気を付けようと思える機会を与えて頂いていることに感謝です。
これは臨床に限った話じゃなくて、日常でも恋愛でもビジネスでも全て共通しているので、今回は、「結局どうすればいいのか」って部分まで踏まえて紹介をしてきます。
全ての物事は仮説と検証
股関節が痛い場合は、股関節の痛みがなぜ出ているかを考えて、考えを実際にやってみて結果どうなったのかを確認する。
今日は天気が悪くて、雨が降るかもしれないと思ったから、実際に傘を持って出かけるという行動を起こす。
猫背になっている原因が、胸椎周りの筋力低下だと思ったから、評価をしたり、アプローチを実際にやってみる。
この様に…
全ての物事には共通して…
考えがあって、それを実際にやってみる
この様な一連の流れがあります。
これが仮説検証になります。
仮説の段階では始まってもない
・ポスティングは効果あると思いますか?
・脊柱の運動療法をやった方がいいと思いますか?
・足関節の背屈の評価ってどうしてますか?
・ピラティスは効果ありますか?
こういう質問がかなり多いわけですが…
この様な思っている段階では何も始まってなくて、実際に仮説があるなら実際に検証をしてみるしか方法はないです。検証をやってみるしか良くも悪くも結果が出ないです。
臨床であれば、病態を理解しておくことや禁忌を知っておくことは最低限は必要になりますが、禁忌とかでは無い限りは、まず仮説を立てて評価してみた方がいいし、アプローチしてみた方がいいです。してみた方がいいというかするべきです。考えているだけは無価値です。
そして…
良くも悪くも、やれば結果が出る。
上手くいけば正解だし、上手くいかなければ修正。
これ以上も、これ以下もなくて…
この仮説検証作業の繰り返しが日常でも大切だし、臨床でも大切です。
そのため…
仮説の段階では思っているだけなので、何も始まってもないですし、思っているだけなので、当然結果も出ないです。
仮設の数を増やすには「経験&インプット」
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