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スウェイバック姿勢の改善に100%アプローチが必要なポイント3選

臨床では、痛み改善をしたい方を中心に診ていますが、その一方でボディメイクや姿勢の悩みを何が何でも良くしたい。


という方も日頃から多く診ています。


そのため…

姿勢についての参考書や文献を読んだりするわけですが、正直なところ姿勢はパターンに分類できて、短縮しやすい筋肉や弱化しやすい筋肉があったりしますが、その文献や参考書の知識を頭に叩き込んでも、実際に改善できるかは別問題ですし、教科書や文献の内容だけで改善するのは正直な所、自分の今までの肌感覚では厳しいと感じています。


参考書や文献を読むことも悪くないですが…

臨床のリアルな現場でしか得られない評価やアプローチを実際にして感じる話の方が価値があります。


今回に関しては…

姿勢改善を日頃から数多くやっている経験から、姿勢分類の中でも最も多いスウェイバック姿勢を改善するための重要なポイント3選を紹介します。


色々やってきた中で…

この3つのポイントさえ押さえて評価やアプローチを行っていけば、高確率でスウェイバック姿勢のパターンを改善できやすくなる経験があります。


以前のコラムも好評なので合わせて見て下さい⬇


①胸椎伸展&腰椎屈曲の動き

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どの姿勢も共通していますが…

不良姿勢で脊柱の運動療法をしないことは100%あり得ないです。


脊柱には…

どの不良姿勢にも必ず問題があります。


スウェイバックに関しては…

・胸椎を伸展できること
・腰椎を屈曲できること

この2つの動きが出来ることが非常に重要。


画像2

画像も見て頂ければ…

理解できると思いますが、骨盤前方シフトしている時点で胸腰椎以降部で剪断力が生じたり、胸椎の過度な屈曲と腰椎の過度な伸展が生じやすい状態になっています。


そのため…

・胸椎伸展した状態での腰椎屈曲
・腰椎屈曲した状態でも胸椎伸展

この組み合わせはセットとして、運動療法でアプローチをしていく必要があります。


実際の評価&運動療法に関しては…

一般向けの動画でも一部分ですが解説をしているので、動画を見て参考にして頂ければと思います。


という感じで…

1つ目としては「胸椎伸展」「腰椎屈曲」の動きがセットで出せること。


2つ目と3つ目は購読者限定にしているので引き続きご覧下さい。

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