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久々の短歌の投稿です。「雨水(うすい)過ぎ・春待つ」を主題にして二首詠みました。今回は古語を意識した詠み方にしていますが、よかったら、どうぞ。 『雨水(うすい)過ぎ・春待つ』 ◯ 水温み枯れ野に残る雪もなく山々は遠く遠く春霞 ◯ 氷霜を溶かす日差しも温かき 草木の萌ゆる春を待つかな (20220223/私之若夜=しのわかや) ※写真:Canvaで作成したものです。
狂歌はいかがですか?「年・寅・時」を主題にして、さらに句の頭音を「と」で揃えてみました。二首詠みました。狂歌は短歌よりもユーモアやジョークを重視した歌です。現代短歌では区別がなくなっていますが、立派な一つのジャンルだと僕は思います。それはともかく、よかったら、どうぞ(笑) 『年・寅・時・と』 ◯特別な年にすべきと とら(捉・寅)えては 年明け早々ときめいている とくべつな としにすべきと とらえては としあけそうそう ときめいている ◯とりあえず年はとって
「霜・凍」を主題にして二首詠みました。気づいたら、二首とも「車」について詠んでいました。今日のは、短歌じゃなくて日常の記録みたいになってしまいましたが、よかったら、どうぞ(笑) 『霜・凍』 ◯突然のフロントガラスの霜取りは朝の時間を少し遅らせる ◯凍結はまだないはずだが その前にスタッドレスに交換を急ぐ ※タイヤ交換はもうお済みですか?僕は今日、やります(笑) (20211127/私之若夜=しのわかや) ※写真:Canvaで作成したものです。
短歌はいかがですか?「感傷」を主題にして二首詠みました。歌謡曲ではよくテーマになりますが、僕の若かりし日を詠んだ歌?そんなものです。よかったら、どうぞ(笑) 『感傷』 ◯秋の日のノスタルジアに包まれて静かな夜に君を思い出す ◯街をゆく風の知らせに君の名を聞いて開いた記憶の扉 (20211103/私之若夜=しのわかや) ※写真:Canvaで作成したものです。
短歌はいかがですか?「冷たい雨」を主題にして二首詠みました。よかったら、どうぞ。 『冷雨(れいう)』 ◯この秋の長雨の音にかき消されいつしか街は冬に近づく ◯晩秋の冷たい雨は身にしみて体に応え寒さ益々 (20211026/私之若夜=しのわかや) ※写真:Canvaで作成したものです。
疲れたら、少し休みを多く入れ、リフレッシュする。それも大事だ 小休止。小休止って言う響き、サボりと言うよりポジティブですね 「コーヒーが冷めてしまうよ。」とカップから小さな囁き声が聞こえた 休憩は、ただの息抜きじゃないんです。大事な大事な次への準備 ちょっとでも休んで元気になれるなら迷わず休む。賢い選択 短歌五首『小休止』(20211020/私之若夜=しのわかや)