19. 【読書編】マルクスの『資本論』を読みたい 〜現代まで続くマルクスの影響〜①
Buongiorno a tutti!
今回はコンテンツのお話です!
・Podcastにハマっています
ここ2年ほどpodcastにハマっていまして、その中でも「ゆる言語学ラジオ」と「COTEN RADIO」という番組をめちゃくちゃ聞いています。(どちらもYouTubeでも視聴可能です)
「COTEN RADIO」は株式会社COTENの代表取締役 深井龍之介さんが主にスピーカーを担当しているのですが、この会社がまずとても興味深い!
・株式会社COTENとは
株式会社COTENは、歴史をデータベース化していつでも取り出せるようにし、歴史上の人物や出来事の要素を抽出することで人間のメタ認知を向上させていこうという取り組みをしている、とてもユニークな会社です。
HPを見ていただくとこんな企業理念が↓
「歴史は繰り返す」という言葉がありますが、この会社はまさに「どうせ繰り返すならそこから学んでよりよく生きる方法を探そう」としている会社なのです。
そんなCOTEN RADIOの中で、僕が特に興味を持った回が「マルクスとエンゲルス」についてのシリーズです。
・共産主義の源流となった『資本論』
もともとイデオロギーや宗教についての本を読むのが好きな僕ですが、『資本論』の原本は読んだことがありませんでした。
なぜなら、あまりにも難しいとみんなが言うから。笑
しかし深井さんの話を聞いているうちにマルクス、そして彼を支援したエンゲルスの情熱を知り、そんな彼らが書いた本を読んでみたいと思うようになりました。
そして何より、19世紀に書かれたこの『資本論』が世にどれだけ影響を与えているかを考えれば一読の価値はあると思っています。
昨年からのウクライナ情勢をみなさんもテレビでご覧になっているかと思いますが、それも実はこの『資本論』から始まっていると言っても過言ではないのです。
気になってきましたか?
今回は、そんな『資本論』を読んだことがない僕が、知っている範囲でみなさんに『資本論』が与えた影響をざっくりお伝えして、一緒に『資本論』を読む仲間を増やそう!という記事です!笑
前説が長くなってしまったので、次の記事に続きます!
資本論のざっくりした解説お楽しみに〜
Grazie mille e alla prossima volta!