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コーヒーについて思う存分語る
私は3度の飯よりコーヒーが大好き。
毎週カルディに足繁く通ってコーヒー豆を買う幸せ。
いつもペーパートリップ用に挽いてもらって。
味も香りもすごくいい。
挽きたてのコーヒーは雑味がないシンプルな味。
コーヒー油分の含有量を示す、「ボディ」はフルボディ〜ミディアムボディが基本的に好みだが、時々「ライトボディ」なコーヒーも挟んでリフレッシュしてみたり。
色んなコーヒー豆を眺めてるだけで楽しい。
先々週買ってみた、この #ドイトンコーヒー
可愛いイラストだが、アジアのとある民族をモチーフにしている。
#ドイトン開発プロジェクト
美味しいだけではない、大切な理由があるそうだ。
タイ・ミャンマー・ラオスの国境沿いの山岳地帯に位置するドイトンは、かつて麻薬の一大生産地だった。
ここに暮らす山岳民族は、麻薬栽培に頼りながら過酷な生活を強いられてきた。
麻薬撲滅と貧困問題の解決を目指し、タイ王室系財団により設立された「ドイトン開発プロジェクト」がアヘンの原料となるケシからコーヒーやマカダミアナッツといった代替作物の栽培を推進するなど、山岳民族の支援を行ってきたそうだ。
そうした成果もあり、安定した暮らしを取り戻したこの地域は、緑あふれる森のなかで、香り高く品質の良いコーヒー豆を栽培するまでに至った。
このドイトンコーヒーにはそんな彼らの平和な暮らしへの情熱がたくさん詰まっている。
ーーパッケージ裏より一部抜粋 カルディHP
私は毎日子育てに追われ、午後のコーヒーを飲むボンヤリした時間だけが心の拠り所だったのだが…
頭を殴られたような衝撃だった。
麻薬を栽培せざるを得ない生活。山岳地帯での生活。貧困。そんな人達の生活を変えるために生まれたこのコーヒー。
日本という平和な環境にいると、自分がいかに恵まれた環境にいるのか、忘れてしまいがちだ。
たかがコーヒー豆を買っただけなのに、壮大な物語を読んだような気分になった。
自分がこうしてコーヒーを買うことによって、この民族の人達が暮らしていける。そう思うと自分にできることはちっぽけだが、その人たちの生活に貢献できているような、そんな気分になった。
カルディは、こうした「環境や人にやさしいコーヒー」をたくさん取り扱っている。
カルディでこのドイトンコーヒーを取り扱っている間は、時々違うフレーバーのコーヒーも買いつつ、このドイトンコーヒーを買い続けようと思っている。
呟きに書いてみようと思った内容でしたが、文字数が足りなかったので、テキストにまとめてみました。
いつもとは趣が違いますが…時々こういった私の趣味の内容も投稿していこうと思います。